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ハマナスの咲くころ  

2012年 05月 26日

今年もハマナスが咲き始めています。
北方系の海岸植物で北海道から太平洋側は銚子沖まで、日本海側は鳥取砂丘にまで生息が及んでいますが、大集落が見られえるのは、歌でもお馴染みのオホーツク海岸と知床や根室半島です。

「ハマナス」(浜茄子)は花を見れば分かりですが、バラ科で別名は「ハマナシ」(浜梨)です。

実が「梨」に似ている?(実は似ていません)とかハマナシが大きくなって浜が見え無くなるところから「ハマナシ」と名付けられたようですが、それが訛って「ハマナス」になったようで、ナスの仲間ではありません。

石川県では金沢郊外・白山市の海岸に自生していますが、群落としては最南端のようです。
そのため、県の天然記念物に指定して保護しています。
夏の終わりになると、木にミニトマトのような赤い実がたくさん成りますが、美味しい実ではありません。

ハマナスが咲いている近くに、ハマヒルガオ(浜昼顔)が群生するところが点在しています。

海と砂浜の外に何もない海岸線ですが、淡いピンクの花が健気に咲いて、初夏の彩を添えてくれると、ちょっと嬉しい気分にもなれます。
里に咲く昼顔よりは花の色は濃くて、葉は丸みを帯びています。

ハマヒルガオの種はコルク質で包まれているので、海流に乗って運ばれて日本の何処かの海岸にたどり着いて、そこで花をまた咲かせてくれると思えば、またそれもロマンで、あなたは何処からやって来たの?と花に語りかけてみるのも、ひと時の楽しみになるかも知れません・・。

# by hirospace | 2012-05-26 11:02 | 草花 | Comments(1)

鳴谷山 (石川県白山市桑島)  

2012年 05月 21日

今日は友人と二人で待ちあわせて、白山麓の鳴谷山に向かいました。
白峰の手前で、大嵐山に向かい、さらに悪路を奥山に進むと鳴谷山の駐車場に着きます。
最近、地元の雑誌で紹介されてから、白山に一番近い山として、人気が出て登山者が増えたようで、8時過ぎには駐車場が、満車になっていました。

この山は尾根を3つ越えるので、急な登りは少ないのですが、その分約1600mの割りに距離が長いのです。

中間点辺りから、石楠花の花が咲き出しているのが、見られました。
今年初めて見たのですが、淡いピンクの花がとても綺麗でした。
しばらくすれば、登山道の脇に花が一杯になるでしょう。

鎧壁の岩場も残雪はありましたが、想像したほどではありませんでしたが、その先からは雪解けと残雪とに繰り返しでした。

その辺りには水芭蕉や坐禅総草とリュウキンカがコラボで咲いていました。
前に登ったときの記憶がいい加減で、3時間ほどで登れると思いましたが、4時間近くかかって、12:30に山頂に着きました。

この山の楽しみは、本当に白山が近くに見えることです。

見た目では、このまま白山に登れそうに感じるのですが、
この山からの登山道はありません。

1時になっても、別のグループのブルグ友達がが登って来なかったので、どうしたのかな?思いながら、下山すると、途中で、10人が車座になって、食事をしていて、その中に友人がいました。
登山開始が30分遅くて、残雪も多くて、山頂までは時間的に無理だと判断したようですが、もう少しで山頂なのに、もったいない!とも思いましたが、その団体の都合もあったのでしょう。

下山は2時間余りで下りて、麓の桑島温泉に寄りました。
久しぶりに寄ったのですが、トロ~のいいお湯でした。

# by hirospace | 2012-05-21 09:21 | 登山 | Comments(4)

横山岳(滋賀県・木本町)  

2012年 05月 14日

この山を選んだのはヤマシャクを見たいからでした。
6:30 小松ICで富山組4名と合流 8:00木ノ本IC
8:30 白谷登山口駐車場 到着とここまでは順調ですが、
ここで1番目のアクシデント・・登山道の残雪が多くて、通行止め表示があって、ロープが張られていました。
初めはそれも覚悟で、気を付けて登る積もりでしたが、地元の人が来られて、危険だから止めた方がいいとの助言でコースを変更しました。

白谷コースを登って、西峰山頂から三高尾根を下山する周回するコースを計画していたのですが、下山のエコチ谷から登って西峰から東峰に回って、網谷に下りる周回コースにし、9:00から登り始めました。

このコースはいきなりの急登が峠まで続いていましたので、ゆっくりペースで、僕には合っていました。
そして、大きなイチリンソウや紫色のイカリソウなど山野草がいろ~と咲いていたし、沢山のグループが前後から登っていて、退屈しませんでした。

お天気も快晴ですが、大変が木々の陰になっていて、暑くも無く丁度いい気候でした。
峠でしばらく平衡でさいたが、また急登が続きます。
ハルリンドウ(フデリンドウかも?)が見られ、展望台からは琵琶湖と余呉湖が綺麗に見えていました。

そして、その近くにヒトリシズカの群生があり、ヤマシャクの葉もちらちら見えていましたが、下ってきた人がヤマシャクは早くて蕾もありません!の一言に、一気にテンションが下がりました。

日を先送りしたのに、見られない!とは、同行の仲間にも申し訳ない気がしましたが、開花期間の短いヤマシャクに出会うのは難しいととも痛感しました。
当初の予定の霊仙岳では僕は一昨年に見ているのですが、
今年も咲き出しているようで、時間の関係で、この山と今日を選んだことを反省していました。

それから山頂までも、相変わらずの急登が続きましたが、12:30西峰山頂に到着です。
すでに20名ぐらいの人が昼食を食べて、賑わっていました。

30分の昼食時間をとって、13:00に出発です。
途中、白谷から登って来た人がいたので、確認すると、やはり危ない雪庇もあって、どろどろになりましたが、五銚子の滝の上辺りに2~3本ヤマシャクが咲いていましたとのこと。(無理をして登っても事故でもあればそれこそ悔やまれます)
そして、そこまで下って、また登って来ると1時間半ほどかかるので、今回は断念しました。
東峰まではゆるい下りと上りの見晴らしのいい稜線歩きが続き、西には余呉湖と奥琵琶湖が眺められて、30分ほどで、着きました。

山頂からは能郷白山とその奥に白山も見えていました。

下山する登山道は新緑のブナ林が長く続いて、とても気持ちのいい登山道でしたが、途中からは、登りと同様に急坂でしたが、2時間かかって、15:30に下山口の林道に到着しました。

そこから、網谷川沿いの林道を30分余りあるいて、駐車場に116:00に到着しましたが、満車だった駐車場は3台残っているだけでした。
帰りは木ノ本からR365を通って今庄に向かいました。
途中の今庄365スキー場にある温泉で汗を流して、今庄の町中にある食道に依って、蕎麦どころでもある「今庄そば」のおろし山葵そばを戴きましたが、しっかり山葵の辛味が利いていて美味しかったようです。
今庄ICから小松ICに20:00に到着して、それぞれの帰路につきました。

ヤマシャクには出会えなかったのは残念でしたが、横山岳は始めて登ったのですが、登り堪えのある山で花も多くて、楽しい登山でした。

# by hirospace | 2012-05-14 14:21 | 登山 | Comments(3)

医王山  

2012年 05月 06日

医王山は4/29に開山されましたが、林道の除雪が出来ていなくて、集合場所へのアクセスが悪くて、9時ごろになりました。
お天気はすっきり晴れて、駐車場からは南砺の散居村が綺麗に見えていました。

計画では国見ヒュッテから大池平に縦走する予定でしたが、トラブルもあって車を迂回できなくて、三蛇滝から鳶岩を登って、白丌山から夕張峠に出て戻るコースを予定しました。

モデルコースですが、渓流沿いの鎖場(通称 カニの横ばい)があって、鳶岩への急登(通称 縦ばい)もあって、変化に富んだコースです。

初めての人や散策気分で参加したので、こんな急な下り坂があって、水かさの増した渓流で靴の中まで水が入ったり、横ばいではちょっと緊張が続いたり、三蛇ヶ滝に着くまでは大変でした。

滝の前で、お昼をしてゆっくり休息しました。
この先に、一番の難所である鳶岩への岩登りがあります。
僕は苦手なところで、何度も逃げていましたが、登りたい!という人ばかりで、選択の余地はありませんでした。


先頭を譲って、中間で登っていましたが、途中で息切れで、最後尾になりましたが、何度もきているのでに、5年ぶりに登りきりましたが、怖さはあまり)感じなかったのは、慣れてきた所為でしょうか?
先日の獅子吼高原でもそうでしたが、、昼食を食べてからペースが一気に落ちるのは、体力がなくなった所為なのかな?と気になっています。


分岐点で、鳶岩を登らなかった仲間と合流して、白丌山を目指しましたが、残雪が多くて、登山道がわかりないので、足跡を頼りに歩くしかありませんでした。
ある程度は知っている山でも色んなコースがあるので、違えると予想外のところに出てしまうので、地位をしながら、なんとか夕霧峠にでました。
先頭グループは既に、国見ヒュッテ近くにまで行っているようで、長い林道をあるいて、15:00に無事に到着しました。
ヒュッテの休憩場で、お茶を頂いて一服してから、麓の「ぬくもりの郷」で温泉で汗を流して、戻りました。

(ハルリンドウ)



# by hirospace | 2012-05-06 14:55 | 登山 | Comments(2)

フジの花  

2012年 05月 04日

桜が終わるとフジの時期を迎えます。

街中の藤棚には大きな藤の花が垂れ下がっているのも見かけますが、
里山に向かうと、山肌のあちこちに鮮やかな紫色の花が下がっているのが見受けられます。
マメ科特有の花ですが、見事で綺麗ですね。

フジは一般的にはノダフジですが、木に巻きついているヤマフジの蔓の巻き方が右だと左だとか、書かれているのですが、各説があって、定かではないように思います。

七つ滝というところに大きな藤の蔓があるので、訪ねてみましたが、花は見られませんでした。

この時期、北陸(石川限定かな?)は田植えの時期を迎えます。
家族、親族総出で田植えをしたのは昔の物語になりました。
今では機会が田んぼに入って、2~3人で植えている様子が伺えます。

# by hirospace | 2012-05-04 14:09 | 草花 | Comments(3)

獅子吼高原・奥獅子吼  

2012年 04月 30日

奥獅子吼は快晴の中、11名の参加者がありました。
8時半にスカイ獅子吼の駐車場に集合、ゴンドラが9:30から動かないので、登山口から登ることにしました。

月惜峠まで長い登りが続くので、1時間見ていましたが、体調不良の人もいて、倍近くかかっていました。
これでは山頂まで行くことが難しいと思ったので先発と後発の2班に分かれて、先に進みました。

ここからはカタクリロードになるので、気をつけながら進み、白いカタクリを見つけました。
この花を鑑賞するのが、今日の一つの目的でしたが、最近は見られなかったので、見つけるまで不安でしたが、ホッとしました。

10万本に1本とも言われ、見つけた人は幸運に恵まれるとも言われていますから、初めて見られた方ばかりで、喜んでいただけました。

この先から山頂へは雪道になるので、分岐から戻られて下りて来る人も多かったです。
そこで、昼食を食べて、下山をする人と、山頂を目指す人とに別れました。
山頂まで1時間半かかるので、12:00に出発しましたが、確かに雪どけで泥々や流水になっていました。
お昼を食べてから、僕の調子が上がりませんから、健脚の方に先を譲りました。
昨晩の寝不足が堪えたのかも知れませんが、山頂に着く頃は先着から10分も遅れて13:45に到着しました。

黄砂で少し霞んではいましたが、正面に白山から大笠、笈ヶ岳なども見られました。
初めて登られた方ばかりで、諦めずに登った甲斐があったね!と満足してもらえて、今日の目的が達せられました。

別の仲間がすでに下山して待っている駐車場まで、2時間かかるので、ゆっくりも出来ずに、しばらくで下山開始!
分岐から、林業試験場への下り道はかなりの急坂でしたが、予定通り2時間で着けました。
930m足らずの山ですが、距離がちょっと長いので、しっかり堪えました。
リーダーを務めさせていただいたのに、体調不良で、下山も仲間にも付いて行けずに最後尾を一人で歩いている始末で、情けなかったです。

# by hirospace | 2012-04-30 16:58 | 登山 | Comments(5)

わさびの醤油漬け  

2012年 04月 28日

今年は生育が少し遅れているようで、背丈も短くて花が付いた茎も摘んできたのですが、花も葉も茎もみな食べられます。(花は天ぷらにしてもいいですね)
わざび田で作られているものは根を収穫するために、綺麗な水が流れるところで栽培されていますが、ここは湿地に自生して咲いているもので、根は大きく育ちません。


<葉わさびの醤油漬け>

1回分(約400g)を水洗いをして水切りをして、多めの塩でよく揉みます。

鍋に80℃ほどのお湯(熱すぎると苦味が出ます)をたっぷり沸かして、わさび全体にたっぷりかけます。
湯切りをして布巾などで水分を拭き取ってから、2cm程に刻んでナイロンの袋に入れてわさびを強く振ります。「わさびを怒らす」と言うことですが、辛味を増すための作業がポイントです。
(水洗いをして、包丁の背で軽く叩くとか、鍋に入れて振るという方法もありますが、どれも大差がないように思います)

手でよく絞って水分を切って、辛味を逃がさないように密封できる容器(タッパーなど)に入れ、用意いして置いた漬け汁に漬けます。
(漬け汁は・・醤油200cc、味醂200cc、料理酒100cc、砂糖大さじ2・・をお好みで調合します。わさびの水分が出るので、濃い目が合います)
これで、2日ほど冷蔵庫で保管しておけば「葉わさびの醤油漬け」の出来上がりです。

この時期が来るのを毎年楽しみにして作っています。(風味いっぱいで、美味しいですよ)
葉わさびを料理するときは長く水に漬けたり、空気に触れる時間が長いと辛味や風味が抜けるので素早い作業をすることも肝心ですが、2~3日で食べ切る量を1回分として作ってください!一度に多く作り過ぎると漬かり過ぎになるのと風味がなくなります・・。
僕はこの味付けが気に入っていますが、他にも塩味だけとか、ポン酢て頂く方法もあるようですね。

それにしても、春先はフキノトウに始まって、ワサビを漬けたり、タラの芽揚げたり、コゴミを湯掻いたり・・山菜の料理が、忙しいようでも楽しみです。

# by hirospace | 2012-04-28 09:29 | 料理 | Comments(4)

イソスミレの群生地  

2012年 04月 22日

・・が、石川県、加賀市の塩屋海岸にあります。
海岸線から少し下がったところですが、砂浜に疎らですが、かなり広範囲に群れを成しています。

イソスミレは別名セナミスミレとも言われますが、これは新潟県・瀬波海岸に群生していたからですが、現在では大きな群生がないようで、ここが日本で唯一の群生地になっているようです。
でも、こんな砂丘に生息するって、水や養分をどうして摂っているのだろうかと気になっています。
タチツボスミレの仲間のようですが、大きな花が群れを成しているのがイソスミレの特徴です。

また、イソスミレに混じって、アナマスミレもありますが、これはスミレの海岸種のようですが、濃い色の大きな花(3cmほど)が地面より立ち上がって、細長い大きな葉が巻いているのも特徴的です。

塩屋海岸から、大聖寺の街中に入って、この町の出身である深田久弥の「山の記念館」にも寄って来ました。

そして、お昼近くになったのですが、雨がちょっと大粒になって来たので、近くの九谷焼美術館前の公園にある東屋に入って、昼食にしました。
今日はチーズフォンデュをする予定をしていたので、鍋に白ワインを沸かして、ナチュラルチーズを溶かして、準備して置いたフランスパン、アスバラ、ブロッコリー、ジャガイモ、ソーセージなどに絡めて頂きました。
自然の中で友人と歓談しながら、ワインを飲んで、楽しい食事ができました。

# by hirospace | 2012-04-22 20:47 | 草花 | Comments(4)

木場潟の桜も散り始めました  

2012年 04月 21日

今日は初夏を感じさせるような陽気になっています。
事務所の近くにある木場潟にお昼休みに散歩をしてきましたが、汗ばんでいました。
沢山の家族連れが散策を楽しんだり、お昼を頂いたりしていました。

木場潟の周回道路には千本桜と言われている桜並木があるのですが、時折、強く吹く風にひらひらと葉が舞って風情がありました。
散り始めた枝の中に新緑の葉が顔を見せていました。

桜並木の間から、白山が正面に見えるのですが、先日まで真っ白だったのですが、所々に山肌が見えていました。

また、木場潟の周囲には麦畑が広がっているのですが、今年は少し遅れているようで、穂が出始めていました。

# by hirospace | 2012-04-21 15:50 | 草花 | Comments(2)

ミチノクフクジュソウ  

2012年 04月 19日

福寿草は、春の花の中でも早い方ですが、積雪の多いこの地では、かなり時期にズレがあって、今頃、棚田に咲き出しています。

石川県内には自生している所は無くて、福井県との県境から少し下った場所に小さな群生地があって、勝山市の保護地区になっています。(先日、この会のイベントで登った取立山の近く)
以前は長野市の四賀まで出かけたり、鈴鹿山系の藤原岳にも訪ねていましたが、何故、ここだけに自生地があるのか?いつも疑問に感じていましたが、相当以前から自生しているようです。

花は、夜間や曇りの時には固く花弁を閉ざしていますが、太陽が顔を出して10分もすれば全開し、太陽の動きに合わせて花の向きを変えることが出来るのです。
光を浴びると黄金色に輝く綺麗な花ですね。

大きく開いた形と光沢のある花弁とで、太陽熱を効果的に花の中心部に集めて保温する仕組みがあって、昆虫に暖を取れる場所を提供しているのです。
初春に花を咲かせ、夏までに光合成をおこない、それから春までを地下で過ごす、典型的なスプリング・エフェメラルです。(虫媒花でカタクリやイチゲ、イチリンソウなどもこの類の花です)

# by hirospace | 2012-04-19 21:29 | 草花 | Comments(3)

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