北陸の冬の漬物

「かぶら寿し」は加賀の冬の食べ物として紹介されて、県外の人にも人気が出てきていますが、
輪切りにして塩漬けした青かぶらに、ブリの切り身を挟んで、麹、人参、昆布とともに漬け込んだものです。
金沢のお正月には欠かせないものですが、漬物としては高級なもの(大きさによって1切れ500~1000円)なので、お歳暮やお年始などのお使い物にされることも多いです。


でも、「かぶら寿司」よりも家庭では「大根寿し」を食べるのが一般的で、以前は僕の家でも義母が作っていましたが、3年前から自分で作っています。
お正月を目処にして2週間ほど前から準備をします。

これは「かぶら」ではなくて、青首大根を小さめに切って4日間塩漬けをして、

その後、麹を沸かして甘酒のようにして、身欠きニシンをお米の研ぎ汁でもどしたものと一緒に10日ほど漬け込みます。(味と香り付けに昆布、唐辛子、柚子も使います)

かぶら寿司のように身をはさむのではなくて、ニシンの脂が麹と混ぜあって特有の風味が出ます。
c0022275_2040171.gif関西出身の僕が、「大根寿し」(麹漬けとも言われます)が食べられるようになって北陸人になったという実感があり、今では大好物の食べ物ですが、食べ慣れない人には馴染めないものかも知れません。。
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by hirospace | 2008-12-30 20:38 | 料理 | Comments(3)  

Commented by tenpousen6 at 2008-12-31 11:55
今年は時々しかお邪魔できず申し訳ありませんでした、又来年も時間を見て時々お邪魔したいと思いますのでよろしくお願いいたします。
Commented by takako at 2009-01-01 13:19 x
新年あけましておめでとうございます。
ひろしさんご家族様のご健康と平和を祈ります。

ちょっと いい年 ちょっとうれしい気持ちですすみたいとおもいます。

かぶら寿司 きれいで豪華ですね。
金沢ならでの美しいお正月です。

ローストビーフも豪快です。
とうとうわたしも小さいのをつくりました。

Commented by 誰やねんっ20号! at 2009-01-01 18:26 x
大根寿司もかぶら寿司も激しく好物です〜。
京都生まれの新宿育ち。高校卒業が京都なのにたったの4年で大好物になるのは僕に北陸の血が少し流れていたからだと思われます。
いやはや。
30日の午前、富山は有磯海SAでは1箱(恐らく2個入っているのではと推定される)ごせんえん!もするかぶら寿司をみて2号がビビってました〜。
残念ながら鱒の寿司890円で我慢しました。。。。

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