イソスミレの群生地
海岸線から少し下がったところですが、砂浜に疎らですが、かなり広範囲に群れを成しています。
イソスミレは別名セナミスミレとも言われますが、これは新潟県・瀬波海岸に群生していたからですが、現在では大きな群生がないようで、ここが日本で唯一の群生地になっているようです。
でも、こんな砂丘に生息するって、水や養分をどうして摂っているのだろうかと気になっています。
タチツボスミレの仲間のようですが、大きな花が群れを成しているのがイソスミレの特徴です。
また、イソスミレに混じって、アナマスミレもありますが、これはスミレの海岸種のようですが、濃い色の大きな花(3cmほど)が地面より立ち上がって、細長い大きな葉が巻いているのも特徴的です。
塩屋海岸から、大聖寺の街中に入って、この町の出身である深田久弥の「山の記念館」にも寄って来ました。
そして、お昼近くになったのですが、雨がちょっと大粒になって来たので、近くの九谷焼美術館前の公園にある東屋に入って、昼食にしました。
今日はチーズフォンデュをする予定をしていたので、鍋に白ワインを沸かして、ナチュラルチーズを溶かして、準備して置いたフランスパン、アスバラ、ブロッコリー、ジャガイモ、ソーセージなどに絡めて頂きました。
自然の中で友人と歓談しながら、ワインを飲んで、楽しい食事ができました。
by hirospace | 2012-04-22 20:47 | 草花