能郷白山 20140915
福井県大野市と岐阜県本巣市の県境にある能郷白山に登って、一緒だった福井の女性から「うそ、若い!」と言われて、ご満悦でした!
大野付近の山には近年に経ヶ岳、冠山、部子山、銀杏峯など登っていますが、大野市内からR157を50km(家から110km.2時間半)も走らないと着かないので、なか~行く機会がありませんでした。
能郷白山は百名山選定の際に荒島岳に競り負けて二百名山なっています。
また、ノウゴウイチゴはどこにでも見られますが、この山の麓の能郷で初めて見つかったところに因んでいます。
登山口は岐阜県側の能郷谷からは3時間半ほどかかりますが、福井県・温見(ぬくみ)峠からは2.4kmで2時間半で比較的楽に登れます。
地理的には不便な山ですが、春先は濃尾平野からの冠雪風景が美しくて岐阜、名古屋、関西方面からの登山者も多くて、比較的人気のある山です。
登山口が国道脇にあるというのも、ちょっと驚きというか珍しいとも思いました。
登山口から1時間半は登り(一部に急登)が続きますが、中間点からは登りもゆるくなって1時間で山頂に着きます。
山頂は表示板もなく見晴らしが悪くて、その先の能郷白山奥宮の祠の辺りがいいですが、この日はガスがかかって、白山も伊吹山、恵那山も見れませんでした。
花はリンドウが登山道脇にたくさん咲いていて、和んでいました。
by hirospace | 2014-09-16 10:22 | 登山