大嵐山 (白山市)
大嵐山は標高が1204mりますが、登山口が900mなので、標高差も300mほどで、上りも1時間余りで山頂に着けるので、本当に楽な山です。
そして、この時期は水芭蕉の群生が見られるので、登山をせずに水芭蕉だけ見にハイキング感覚で登ってくる人も多いです。
登山口で一緒だった金沢の同年の女性たちも山頂には行かない予定のようでしたが、楽な山だから1時間余りで登れますから、ということで連れて登りました。
1200mの山なので、途中からは残雪もあると思っていましたが、今年はまったくありませんでした。
お天気は良くなるだろうと思っていましたが、雲や黄砂で霞んでいましたが、山頂に着いたとき、僅かの時間ですが、雲の上に白山連峰の上部が見えました。
分岐点まで下って、水芭蕉の群生地まで下りましたが、
丁度、見頃になっていました。
ここも例年なら5月の初旬に見頃になるのですが、今年はその頃には大きな葉に隠れてしまっていると思います。
水芭蕉の群生地の前で、お昼を食べて、下山しました。
by hirospace | 2016-04-26 20:08 | 登山