葛(くず)の花


秋の七草の一つで、8月のおわり頃から9月にかけて房状の花を咲かせますが、
花は葉群の下になって、せっかくの美しさが目立たちません。


堤防や道路脇などに繁茂し、大群落を形成していることも多いです。
根には大量のデンプンが貯蔵されており、これからクズ粉を採られます。


クズはマメ科植物であるので痩せ地にも生育できます。
花の下にはたくさんの豆が枝豆のように下がります。
昔は牛馬の飼料にされたり、ツルが結束に用いられたりして、
根からの葛粉の採取など、それなりに利用価値は高かったですが、
現在では厄介者にしかなっていません。
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by hirospace | 2005-09-09 21:02 | 草花 | Comments(2)  

Commented by mayaha at 2005-09-09 21:11
花一コに鞘一コできるのですね、こんなになってるの気がつきませんでした。
Commented by mshin11 at 2005-09-10 08:35
昔住んでた新興住宅のマンションの近くに
このくずがたくさん密集して咲いていました。
しかしこんな豆が出来るの知らなかったわ・・すご~い

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