醤油の町・・大野


金沢市の河口にある大野町は400年前、町人・直江屋伊兵衛が
醤油発祥の地・紀州湯浅で醸造技術を習得し、大野に持ち帰り、
醸造を始めたことにより、町は大いに発展しました。
北前船の交易で、さらに日本中に広まり、醤油の五大産地
(野田、竜野、銚子、小豆島、大野)の一つに選ばれていました。

今も町工場が並ぶ街角
大野で醤油作りが盛んになった理由は
白山からの清冽な伏流水が豊富に湧いていたことと
北前船の寄港地であったことが、麦や大豆、能登の塩などを
調達するのが容易だったことです。
そして、金沢が武家文化の中心地であったことです。
江戸期において金沢は、江戸、大阪、京都に続く大都市で
一大消費地でもあったということです。

 やまと醤油・ひしほ(醤)蔵
でも、江戸時代は60軒あった醸造所も、いずれも家内工業で
戦後は大手メーカーの寡占状態になり、一時は10軒までになり、
現在では協同組合をを設立して、28軒が醤油を醸造しています。

醤油の主な原料は大豆、小麦、塩ですが
この辺りで作られている醤油は他の地域より甘いと感じられるかもしれません。
それは砂糖の甘みではなくて、醸造の過程で米麹を多く使われているからです。

 地元一番の醸造元・直源醤油のショールーム
変化に対応するために対応を迫られる中、再び醤油の町として
こだわりの醤油を求めて、統一ブランドの製品も発売されています。

 年に一度しか仕込みされない期間限定品


  観光客にも人気の寿司の名店・・古民家再生
そして、「古い町・蔵の再生」が魅力ある町づくりへの取り組みもされています。

 「もろみ蔵」
その一環として、「醤油の仕込み蔵」がギャラリーや喫茶店として
いま若い人にも人気を読んでいます。

クラフト作品が持ち込まれ、樽もインテリアに
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by hirospace | 2005-10-04 21:02 | 風景 | Comments(1)  

Commented by maikasatis at 2005-10-05 09:12
おはようございます~
金沢 素敵なところ 案内して頂いて うれしいです
おすし屋さん 行ってみたいなぁφ(._.) めもめも

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