菖蒲湯まつり

先日4・5日は山代温泉で「菖蒲湯まつり」が豪勢に催されました。


当時、山代の薬王院は加賀・越前の密教の中心道場であり、多くの修験者達が参集していました。
これらの人達が、その年の「厄」にあたる若者の厄払いを行うため菖蒲を刈取り、
俵に詰めて無病息災の祈願を行い、尚武に繋がる意味から地面に俵をこすり廻し、俵が切れて菖蒲が出ると「お湯」の中へ投げ込み、菖蒲の香気や薬性に浴することで「邪気」を払ったのが菖蒲湯まつりの始まりといわれています。


菖蒲湯祭りで引き回される荒みこしは山伏姿の修験者が先導し、台棒の上に菖蒲を詰めた俵を6俵、下に2俵を「力綱」で取り付けます。


一番上の俵には、菖蒲と蓬を一束づつつけ 総重量は約350kgになります。


みこしは赤白の帷子、赤はちまき、白足袋姿の200人位の青年達によって温泉町を引き回され、俵が擦り切れて菖蒲が路上に散乱します。

最後に、青年達は菖蒲の出た俵を奪い合い、拍子木を鳴らしながら菖蒲を総湯の湯壷の中に投げ込みます。



家でも、菖蒲湯を楽しんで、夜は厄(病)払いのために布団の下に菖蒲とヨモギを敷いて休みました。

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by hirospace | 2006-06-07 21:49 | 祭事 | Comments(2)  

Commented by maikasati at 2006-06-08 10:30
山代温泉の「菖蒲祭り」賑やかですね~!
「邪気」を払う 力強い お祭りなんですね。
お風呂に菖蒲は 入れますが 厄(病)払いのために布団の下に菖蒲とヨモギを敷くのは はじめて聞きました~メモ!!
こんど 試して見ますね 厄(病)払いの為に~(^^)
Commented by mif-yu1018 at 2006-06-08 18:46
菖蒲とよもぎ 薬草なので効用大ですね~
威勢のいいお祭りですね。
山伏たちの行列 いいですね。

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