金沢百万石祭り

・・加賀藩・藩祖前田利家公が天正11年(1583年)金沢に入城し、金沢の礎を築いた偉業を偲んで開催されています。(今年55回目)

新しく生まれ変わった金沢駅東広場は傘をさしかけるイメージの大屋根、加賀宝生の鼓を連想させるシティゲート、用水を思わせる水の流れなど、金沢に古くから伝わる文化をデザインに取り入れています。

地元放送局が行列を中継するために、パーソナリティーとして、タレントの井森みゆきさんと落語家の桂小枝さんがアナと会話を盛り上げていました。
やっぱり、近くで見ると可愛い彼女、アイドルからいい女性になりましたね。

祭りの一番のイベントは百万石行列(時代行列)ですが、大きな和太鼓が打ち鳴らされて、オープニングを盛り立てます。
金沢駅前から金沢城まで約2時間の行列です。
市内の小中高の学校・各種団体の吹奏楽部のマーチング、バトントワリングが行列の先頭を歩きます。

ミス百万石が乗ったオープンカーが近づくとカメラマンが集まってきます。
公募で選ばれたお嬢さんだけあって、どの方も美しい笑顔を観客に振りまいていました。

金沢の祭りには欠かせない加賀鳶が続きます。
金沢の獅子舞も保存会の人によって披露されました。
前田年利家公を祭るために創建された尾山神社の氏子100人によって御鳳輦(ごほうれん・利家公の分霊)を担いがれます。
毎年、ユニークな化粧で観客を笑わせる奴さんも行列には欠かせません。


これからが行列の中心人物の登場です。
初めは徳川2代将軍秀忠の娘・珠姫が利家の四男にあたる3代藩主利常のお輿入れした当時の様子が披露されます。(珠姫も公募です)

そして、前田利家公の奥方・お松の方は尾張の生まれで12歳で利家と結婚して、家康の前田家の嫌疑を解くために、自ら江戸へ人質として赴くなど、加賀藩の安泰に努めました。
(普段はデパートにお勤めの女性ですが、珠姫と一緒に公募で選ばれました)

加賀藩には大名に相当する家来が多くいましたが、年寄(家老)は「加賀八家」と称され、藩政を支えていました。

いよ~、行列も大詰めになって主役の利家公が登場すると、歓声が上がります。
今年は高島政宏さんが選ばれて、今朝、金沢に到着して、尾山神社でお払いをして、行列のテープカットをして、2時間馬上から行列に参加するという忙しい日程です。
高島利家公になりきって、その動作も決まっていました。(きりっとして男前ですね)


昨晩は浅野川で加賀友禅灯篭流しもありました。
主計(かぞえ)町の芸妓さんが友禅着物姿で「友禅流し」を歌い上げていました。

約1000個の灯篭が初夏の浅野川の川面を彩っていました。


まだ、お付き合い頂けるなら、その他の写真は「こちらのスライド」から、どうぞ!
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by hirospace | 2006-06-11 10:49 | 風景 | Comments(2)  

Commented by のの ☆ at 2006-06-11 21:14 x
お疲れ様です♪これだけたくさんの写真を撮るのは 大変だったんじゃないですか?私の友達の子供さんが バトンで出てたので 昨日は駅からずっと歩いてたらしく 今日はへとへとだって言ってました すごい人だったそうですね 私は仕事で見に行けなかったんですが 今日は 尾山神社を少し見てきました 
去年と少し回る場所とかも変わって 最終 金沢城に入るって言うのは なかなか 見ごたえがあったんだろうなぁ~って思います♪
Commented by aturin88 at 2006-06-13 09:56
流石加賀百万石のお膝元ですね。
お祭りも古を思わせます。  此方も源平合戦や安徳天皇のお祭りが
ありますが・・・。
高島前田公はりりしいですね~!決まってる~!(笑)
灯篭幻想的で素敵な画像ですね。

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