常滑・やきもの散歩道

仕事では年に1~2度は出向くところですが、休みの日に町をゆっくりと見て回ることはありませんでした。

常滑(とこなめ)焼は日本六古窯(常滑、瀬戸、備前、越前、信楽、丹波)の中でも最も歴史が古く(900年の歴史があります)、昔から壷や鉢(瓶)などの産地であって、明治からは土管の生産も始められました。
INAXの本社もあってタイルの発祥地でもありますが、近年は多くの工場が閉鎖されても来ました。
焼き物をされている方はご存知ですが、朱泥はこちらが産地です(赤土の急須や湯のみ)。

タイルメーカーに勤める友人と待ち合わせて、「やきもの散歩道」を歩くことにしましたが、地元のものは返ってこのようなところを歩く機会は少ないと話していました。

散歩道は小高い丘になっていて、現在では使われなくなったレンガ積みの煙突を見ることが出来ます。

今では使われなくなって製造もされていませんが土管や焼酎瓶が塀に積まれているのも常滑ならではの風景です。

廻船問屋・瀧田家の立派なお屋敷が資料館になっています。(当日は休み)

散歩道の休憩地点である登り窯広場には工房や陶壁、オブジェ、水琴窟もあって、昭和49年まで使われていた大きな規模の登り窯と10本の煙突が当時を忍ばせてくれます。


曲がりくねった細い道沿いにも陶芸教室や古い民家を改造したギャラリーとお土産物屋もあって、ちょっと寄り道して楽しめれます。
南部鉄の風鈴を長く使っているのですが、陶器の風鈴も面白い感じがして1つ買いました。

丘の上を歩いていると、近くの競艇場のエンジン音がよく聞こえてきます。
そして、上空にはセントレアから離発着する飛行機もよく見えていました。
ゆっくりでも1時間ほどで回って来れますが、この日も特に暑くて、何度も汗を拭きながら歩いて来ましたが、楽しい散歩道でした。

[PR]

by hirospace | 2006-08-16 08:44 | 旅行 | Comments(3)  

Commented by のの ☆ at 2006-08-16 10:00 x
面白い風景がいっぱいですね!こんな散歩道って 陶芸をよく知らない私でも 歩いてみたくなります~お盆休みはお天気も良くて どこに行ってもすごい人だったでしょうね 私は お墓参りぐらいで 遠出はしてないのですが 今日の夜は粟津温泉です♪でも家族一緒だと いつも写真を撮る時間が無くて いい風景をみかけても 諦めることばかりです
Commented by mif-yu1018 at 2006-08-16 13:43
常滑焼の登り窯、四角い煙突。
焼物の里が溢れていて、見ているだけでも十二分楽しいです。

土管が常滑の土だったのですね。
Commented by mshin11 at 2006-08-17 08:35
常滑の町なんてなかなか見れませんから、なんだか行った気分で
見てしまいました。
なかなか面白い風景で風情があっていいですね。
さすが~陶器の町ですね。

<< サギソウ(鷺草) 老舗の酒蔵と陶器展 >>