ころ柿の里

ころ柿が干されて、オレンジ色のカーテンが見られると能登に晩秋を感じさせてくれます。


「ころ柿」と言うのは、こちら(北陸)だけかと思えば山梨方面でも同じ呼び方をするようです。
枯露柿と書けば、陽と風に晒されて、白い粉が吹くような感じが想像もされて、分かり易いですね。

富山県・福光や城端町には、こちら(能登・志賀町)より大きな規模の産地があります。
柿の種類は違うのですが、工程は殆ど同じで、「あんぽ柿」と呼ばれています。
全国的には「あんぽ柿」と言われるところが多いですね。

畑では お年寄りが手や高枝切りバサミのようなものを使って収獲します。
柿の皮を1個ずつ剥いて、それを光と風の通る倉庫に約2週間ほど干しておくと
あめ色の干し柿が出来上がります。

簡単なようでも、春の剪定から初めて、秋の収獲までの時間と
その後の世話を考えると手の込んだ製品ですね。


志賀町の代名詞にもなっている「ころ柿」は12月初旬から主に関西方面に出荷されていきます。
小さいもので100円、大きいサイズでは2~300円もするようですから
箱入りの高級品はお使い物に使われます。(下の写真は4700円)

[PR]

by hirospace | 2006-11-16 21:13 | 料理 | Comments(4)  

Commented by mitiko-aran at 2006-11-17 09:04
広島にも、ころ柿、有ります、干し柿にしていますよ、
綺麗な柿ノレンですね、機械で皮を、剥いても、大変な仕事、
干し柿が高いはずですね、トロ~ットしてて、甘そう~。
Commented by kureyon at 2006-11-17 22:23 x
う~ん・・・・・
大好物です。お行儀悪いけど よだれがタラ~リ状態です。
少し肌寒い季節にひだまりのような暖かい色・・・・・
食べたい!!! って・・・また言ってしまいました。
食べ物に反応するわたくしでした・・・・
Commented by mayaha at 2006-11-18 11:47
本当は柔らかくなって、渋がとれたばかりが、美味しいですよね~
子供の頃、2階の軒に干してあったのを、盗み食い、ばればれでしたが。
Commented by aturin88 at 2006-11-18 18:08
干し柿のシーズンですね。
柔らかないい時に戴くのが好きです(笑)
我家ももぎましたが、暖かいので、熱湯くぐらせてもカビは大丈夫かなと
心配ですよ。

<< 那谷寺の紅葉 イチョウとイロハモミジ >>