山の料理旅館で

遅まきながら、取引のある信用金庫の新年会が、毎年この時期にあります。
いつもは市内の温泉であるのですが、宴会が苦手な僕としては行ったり、行かなかったりしていますが、今回は山の料理旅館で趣が変わった感じもしたので、参加しました。


と言うよりも、白山比め神社の境内横にある老舗の「和田屋」で、あらかじめ予約しないと、思い付きでは入りずらいところでもあって、楽しみにしていました。


例年なら、雪が降りしきる中を急ぎ足で玄関に向かうのでしょうが、今年はまったくその気配もなく、何の木の香りなのか一面に漂っていて、ゆっくり歩いて香りを楽しみながら歩きました。
閑静な佇まいの中に風格のある建物で、先に着いた人が囲炉裏を囲んで暖を取っていました。


宴会が始まって、自家製の山ぶどうの食前酒で乾杯です。
お膳の上にお品書きが書かれてありましたが、達筆で全てを読み取ることは出来ませんでした。
前菜には子持ち鮎のの糠漬けや鹿肉の燻製など僅かずつですが、普段食べられないものがあります。

ボリュームはありませんが、岩魚の刺身や後から出てきたキジ鍋なども美味しかったです。


熊の肉(半冷凍)の握りずし寿司は初めて食べましたが、意外とあっさりしていました。


また、目の前の囲炉裏でじっくり焼かれた岩魚の塩焼きは骨まで食べられました。

昔、東京からお客さんが見えられて接待したときは、広間からの雪を見ながらお酒を飲めて、その風情に喜ばれておられましたが、今日はそれは楽しめませんでした。
最後に五穀米の雑炊と山菜の天ぷらを頂いて、くっつりしました。


ちょっと小さめの温泉でなく地下水を沸かしたお風呂でしたが、静かで気持ちのいいにお湯に浸かって、お酒のせいもあったのでしょうか、ぐっすり休めました。
最近、スキーや山歩きではペンション泊まっていませんでしたから、静かな山宿尽々いいものだと思いましたが、ちょっと僕の小遣いでは泊まれないところです・・。


余談になりますが、お手洗いの戸が漆塗りに「めのこ」「おのこ」と書かれてあって、珍しい表示で、うん?と一瞬ためらいましたが、間違わずにはいれました。
(今日の画像は携帯電話のカメラで撮ったもので、鮮明ではありませんが・・)
[PR]

by hirospace | 2007-02-18 21:42 | 料理 | Comments(1)  

Commented by maikasati at 2007-02-21 18:09
和田屋さん 高級旅館なんですね!!
達筆な お品書きが 物語っていそうです(笑)
熊の肉の 握りずし 初めてみますが 赤いのですね、先の白いのは 脂身なのかなぁ!?
珍しいもの見せてもらいました~♪
トイレの 「めのこ」「おのこ」も 珍しいです、方言なのかなぁ??

↓お膝の方は 大丈夫ですか??
諏訪湖 ・戸隠 雪も沢山 いい景色を見せてもらいました。
いい所ですね、行けないので こちらで見せてもらいます。

<< 盆梅展 戸隠 >>