キクザキイチゲ
先日は一面雪に覆われていたのですが、今日訪ねてみると、雪が融けて丘全面に小さな星のようなオウレン(黄蓮)の花が広がっていました。
日当たりのいいところでは、キクザキイチゲ(菊咲き一華)の花がたくさん開いていました。
この花も福寿草やカタクリなどと一緒で日が当たって気温が上がらないと花が開きません。
また、雪割草やカタクリと同じ場所に咲いていることが多くて、人気のある花からみれば少し地味なので、脇役になる場合が多いですが、好きな花の一つです。
カタクリの葉も芽吹いてきました。
葉の中からつぼみが見えているものもありました。
カタクリは一番お気に入りの花なので、咲くまでに何度も状況を確かめに来ています。
早ければ1週間ほどで咲き始めると思っていますが、月末には丘がカタクリで一杯になると思います。
それまではこのキクザキイチゲが主役になっています。(別名・菊咲き一厘草)
by hirospace | 2007-03-11 15:01 | 草花