加賀友禅燈ろう流し

毎年、梅雨時のお天気に悩まされる「百万石まつり」は開催を例年より2週間早めて催され、昨日開幕しました。

東の茶屋街が夕闇に迫る頃、特別協賛行事「加賀友禅燈ろう流し」が市内を流れる浅野川の天神橋から浅野川大橋の間に、約1200個の灯籠が流され始めました。

水の芸術ともされる加賀友禅と浅野川とのつながりに感謝をして、友禅作家らが花鳥風月を描いた絵や市民がそれぞれの思いを描いたと灯籠が川面を彩りました。



メイン会場では金沢市の歌手・有沢美智子さんの新曲「友禅橋」が歌われて会場の雰囲気を盛り上げていました。
彼女はデビュー前にお店を開いていた時からの知人で、応援をしていていましたが、今は県内では名の知れた歌手になりました。


かがり火が焚かれて、和太鼓も披露されて、

お気に入りの灯籠を川に流してお願いをする姿も見られました。

川もいっぱいに広がって流れて行き、

終着の橋の袂では、ゴミにならないように全部拾い上げて回収します。

その辺りは、主計(かぞえ)町の茶屋があって、放たれた窓越しから三味線の音が聞こえてきて金沢の祭りの夜をいい雰囲気にしてくれていました。

今日はお祭りの、メインイベント百万石行列が金沢駅から金沢城まで繰り広げられます。
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by hirospace | 2007-06-02 11:36 | 祭事 | Comments(3)  

Commented by goldpony767 at 2007-06-04 03:59
すばらしい!!!だれがこういう行事を考え出すのでしょう?日本人の感覚ってすばらしいですね。
Commented by mitiko-aran at 2007-06-04 10:26
素敵~、一枚目の町並だけでも、綺麗な町と感激なのに、
下に行くほど、すばらしいです、加賀友禅ですね、私は京友禅の
下絵の仕事をしていました、
広島は8月の原爆の日に灯篭流しが有りますが、これほど、美しくは
無いです、水に映る灯篭が綺麗ですね、
Commented by boton at 2007-06-04 22:04 x
北日本あまり出かけたことがない私
なんか友禅っていうとそれだけで惹かれます。
灯籠と川面の光りがとてもきれいですね。
こうやってあの流れるような友禅の模様もできるのでしょうね。文化が下地に根付いている。

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