甘酒を作る


山里の鶴来町は小さな町ですが、酒と酢と醤油・味噌の三つの醸造をしているところがあります。

その町の麹の老舗にはいい米麹が昔ながらの方法で作られていて、
昔から正月用のカブラ(大根)寿しを漬けるときや最近は味噌を作るときに買っています。

寒い日には麹を沸かして作った甘酒は体が温もって、アミラーゼの酵素で元気になるような気がします。
酒粕を使って甘酒を作る方法もありますが、麹を発酵してつくるとアルコール分がありませんから、子供からお年寄りまで安心して飲める健康食品です。

<作り方>

もち米2カップ(400cc)を研いで洗い、1時間以上吸水させてから、4カップ(800cc)の水で柔らかめにご飯を炊きます。

お米でも出来ますが、もち米を使った方が甘く仕上がります。

炊飯している間に、米麹を解して、一粒ずつバラして置きます。

保温する容器(ポットなど)を熱湯消毒して、保温しておきます。
(後から、炊飯ジャーを使えば便利だと分かりました)

もち米が炊飯できたら、カップ1杯の熱湯を加えて、混ぜながら粗熱をとり、70℃まで冷ましましてから、解して置いた麹を混ぜ合わせます。


保温式電気ポットならお湯を抜いて、混ぜ合わせた米・麹を詰めます。
ここで、気付いたのですが、事務所のポットは保温式ではなかったので、慌てて鍋に入れ替えて湯煎しましたが、その後、炊飯ジャーで保温すればいいことに気づき移し変えました。

60℃で約10時間保温するといいのですが、温度が高過ぎると麹菌の酵素が壊れてしまうし、逆に低いと醗酵がすすまなくて上手く行きません。
電子ジャーなどの保温温度が高い(70℃程度)なら6時間ほどで出来上がると思いますので、味見をして甘みが出ていれば発酵完了です。


翌朝確かめてみると、甘みが出て、甘酒が仕上がっていました。
原液2に対して、お湯を1ほど加えて、生姜汁を落として、頂きます。
保存するときは、80℃程度に過熱して、酵素の働きを止めます。
粗熱を取ってから冷蔵保存して置きます。(1週間ほど保存できますが、早めに食べた方が美味しいです)
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by hirospace | 2007-12-07 11:19 | 料理 | Comments(6)  

Commented by skwakasaman at 2007-12-07 15:20
お久しぶりです。
甘酒を自分で楽しめるのですね。
良く映像が配置されわかりやすいです。
電気釜はノーベル者といつも感謝しております。
Commented by goldpony767 at 2007-12-07 20:00
かって飲んでいたのでは何が入っているかわかりませんね。
ご自分で作られるなんてよほどお好きなんでしょうね?
Commented by mshin11 at 2007-12-10 19:21
久しぶりに来たらもう甘酒の季節・・・
たしか昨年もここで見て私も甘酒を造りました。
ほんと、保存するものが・・・
電気ポットはあるけど温度が高すぎませんか?
お湯が沸くのだから・・・

電気炊飯器もお米を炊くので温度が高いかな?
昨年は炊飯器に入れてました。
どちらがいいかしら?

ただ作っても頂くのは私だけなのです。
Commented by のの ☆ at 2007-12-10 23:13 x
甘酒って こんなに大変な工程があったんですね!しかし いつもながら ひろしさんは♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
私は 甘酒は ちょっとだけ苦手かな。。。飲めない事はないけどね。
Commented by aturin88 at 2007-12-12 10:12
おはようございます。
凄いね~~(@@) 甘酒も造られるのですね。
子供の頃は良く甘酒頂きましたが(親が作ってたので・・笑)最近はとんと
縁がなくなりました(^^)  あったまりそう・・・・、
ここで何時も驚くのですが、本当に何でもお出来になって、お上手で・・
感心?感動で~~すよ。  素晴らしいね。
Commented by takako at 2007-12-14 09:36 x
ひろしさん 師走です。片付けることがいっぱいあるようで何となく忙しそうにしています。
暖かい「甘酒」はいいですね。お隣のお婆ちゃんが作ってくださって懐かしく頂いた事があります。
ちょうど餅米がありますから挑戦してみたいと思います。
写真のおいしそうな 甘酒に心ひかれます。

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