麦の青とレンゲソウ

あまり気温が上がらなくて肌寒い日が続いていましたが、今日は平穏に戻りました。
僕の5月の定番の記事ですが、田植えが済んだ水田の横にある大麦畑に今年も穂が出ています。

この辺りで植えられている大麦は六条大麦で麦茶や炊飯ように使われています。
減反によって大麦の作付けが増える傾向にあります。
北陸では福井県が生産量が多いのですが、加賀地区では県内の70%近くが作られています。
それでも、消費の90%が輸入で賄われています。

この時期になると風に新緑の穂が揺らいで春の輝きを見られますが、麦畑の場合は新緑というより「麦の青」という言い方がよく使われています。
石川啄木の「一握の砂」などの小説家も「麦の青」という表現を使っています。

やがて初夏の日差しを浴びる6月になると、黄金色に輝いて収穫の時期を迎えますが、いわゆる「麦秋」ですね。


近くの畑には先日からレンゲソウが咲いていますが、今、満開になっていました。
レンゲの花に集まるミツバチから蜜を採る目的もありますが、漉き込んで土地の養分を補うために順番に作られています。

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by hirospace | 2008-05-13 15:26 | 風景 | Comments(4)  

Commented by goldpony767 at 2008-05-14 07:00
蓮華を作っていらっしゃる方はめずらしいですね。
とてもすばらしい風景ですね。
Commented by aturin88 at 2008-05-14 22:00
子供の頃は大麦の青さと蓮華草の赤菜の花の黄色でそれは綺麗だった!と記憶してますが、今は蓮華草も殆ど見かけなくなりました。
漉き込むと田にとてもいいとか・・・懐かしい情景です。
Commented by nonohana07 at 2008-05-15 23:06
私も一面のレンゲ畑が懐かしい・・・と思う年頃です(^^;
Commented by takako at 2008-05-18 03:37 x
レンゲの中に大の字に横たわって まだであった事の無い未来を空想していました。農家ではレンゲを育てているのですよね。四葉のクローバーを探したり、レンゲの中で遊んだり、
自然だけではなく ご近所の農家の方々も何にも言わずに遊ばせてくれていました。時には庭の巨木の花を持たせて下さったり。
ひろしさんのおかげで一人で大きくなったんではない事を気づかされます。

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