カテゴリ:旅行( 79 )

 

冬の戸隠

南紀に旅行をした1週間後、信州の戸隠にスノーシュー・トレッキングに出向きました。
友達と一緒に行く予定でしたが、都合が悪くなって、お天気も雪模様だから一旦は諦めていたのですが、今朝の予報を見ると晴れから曇りになっていたので、朝7時に家を出ました。
小松ICから北陸道の上越JCTを通り上信越道・信州信濃ICを出れば3時間で着けます。

今回は富山県に雪がありませんでしたが、上越辺りから積雪がありましたが、妙高高原辺りからは青空が見られました
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戸隠のキャンプ場からは山が綺麗に見えたので停まろうとしたら、駐車場で名古屋ナンバーの車が吹き溜まりに突っ込んで動けなくなっていたので、その車を引っ張り出してあげるのに30分ほどかかってしまいました。
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日が差して、それ程寒くも無かったのでベンチコートを着て、シューを履いて、キャンプ場に入って行きましたが、昨晩の新雪が30cmほど積もって、キュ~と雪を踏み固めて、戸隠連峰の写真を撮りました。
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戸隠神社・奥社の駐車場に車を止めて、準備をしていたら曇ってきました。
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大鳥居をくぐって、奥社の参道を隋神門まで歩きます。(奥社はここからさらに900m先の戸隠山登山口にあります)
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ここまではシューで歩くよりスノーブーツや長靴を履いて歩いた方が早いです。
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鏡池に通じるトレッキングコースに入るとスノーシューかレレマークスキーを履いていないと埋もれて歩けません。
雪が少ないのと、先に歩いた人の後が付いているので、道に迷うこともありません。
雪が積もると目印が消えて、何処へでも進めますが、方向を見失う心配もあります。
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天命稲荷を過ぎると鏡池は直ぐですが、積雪が少ない(50cm程)の為に池の中を進むには沈む不安があって止めました。
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おまけに雪が強くなって来て、青空がまったく期待出来ませんでした。
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晴れているとこんな風景に出会えるのですが、1時間遅かったようです。
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気温は-2℃ですが、雪道を歩いていると結構温まるので、汗をかいていました。
でも、リュックの外に入れていたお茶が凍ってシャーベット状になっていました。
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帰り道は、途中から折れて、植物園の中を抜けました。
去年の5月、水芭蕉が咲いているときはこんな状態でしたが、歩いている人もまったくいませんでした。
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いろんなコースがありますが、最短で約2時間ほどで一回りして、入り口の茶屋に戻って来れます。
この茶屋の鴨ざるそばは冷たいそばを熱い鴨汁に浸けて食べるのですが、実に美味しい出汁です。
戸隠に何度も訪ねるのは美味しい蕎麦を食べる楽しみがあるのもその理由です。
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雪が本降りになって来たので、白馬に下りる途中、鬼無里(きなさ)の温泉に入って、山を下りて戻って来ました。
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by hirospace | 2009-01-11 22:22 | 旅行 | Comments(9)  

南紀へ

年末から三が日お天気が悪かったのですが、今日は穏やかで日が差しています。
皆様はどのようなお正月を過ごされたでしょうか?

僕は大阪の実家に帰省して、94歳になる母親のご機嫌を伺ってきました。
しばらく会っていなかったので気にもいましたが、それなりに元気で一安心しました。
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お天気が悪い日が多いところに住んでいる者には太陽が燦々と差して青い海が煌いている風景に憧れがあって、南紀に出向きました。
昔行った時は、白浜まではすごく遠いように思いましたが、高速道路が近くまで開通していたので、大阪から2時間余りで着けました。
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白浜温泉に泊まるのは30年ぶりでしたが、海に面した部屋からは綺麗な夕焼けが見えました。
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海が近いところに住んでいても、日本海とは魚が違って、この地の名物でもあるクエの刺身は初めて食べました。
海鮮のあぶり焼きも食材が生かされて美味しかったです。

外湯の牟婁の湯は歴史のあるところですが、一番人気は海に面した崎の湯ですが、硫黄臭が漂っていました。
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海水の浸食で出来るのでしょうが、千畳敷と三段壁は見応えがあります。
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南国ムードが漂う海岸沿いの道を走り最南端の潮岬に向かいました。
当日の朝に、ニューギニアで起きた地震に依る津波注意報が出ていて、漁業無線や広報車が注意を呼びかけていました。
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高台にそびえる潮岬はその歴史を感じさせた風情がありました。
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白い灯台と青い海は絵になりますね。
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串本海岸からも大島に繋がるように橋杭岩も面白い風景です。
ここで、弱い津波?(普通の波)が見られました。
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鯨の町として知られている太地町には捕鯨船資料館やくじら博物館があって、捕鯨の歴史が見られました。
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お昼に食堂で注文したのは、子供の頃は普段食べていた鯨のベーコンや水菜とのはりはり鍋で食べた尾の実が薄い刺身になっていまいた。
美味しいとは言えませんが懐かしい味がしましたが、息子はまぐろのづけ丼を食べていました。
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那智勝浦から熊野那智大社に向かいました。
熊野本宮大社には行きましたが、ここは初めてでしたが、やはり長い石段を登らないとお参りが出来ません。
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隣続きの境内にある西国一番札所の那智山青岸渡寺にもお参りして、境内から那智の滝を背景に写真を撮りました。
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和歌山県新宮市と三重県三重県熊野市との県境にある瀞峡にも回りましたが、かなり時間がかかって、帰る時間を考えると船で瀞八丁巡りをする時間がないようで諦めました。
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山を下りて、尾鷲に入って、空腹でもなかったのですが、この辺りの名物さんま寿司と僕の好きな高菜の塩漬けで巻いた「めはり寿司」を食べて、紀伊半島一周を終えて、松阪に向かい帰路に着きました。
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by hirospace | 2009-01-05 13:25 | 旅行 | Comments(3)  

県民の森を散策

いしかわ自然学校が主催する加賀市・山中温泉の奥にある「県民の森」で自然観察会が開催されました。
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金沢からはなかり遠い山奥にある為か、いつもより参加者が少ないように感じました。
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午前中はパノラマコースの尾根を3時間歩き、お天気が良くてかなり汗をかきました。
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東屋のある展望台からは加賀温泉郷(粟津、片山津)が見えていました。
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この時期は花はほとんどありませんから、紅葉や木の実を楽しむことになりますが、
ミヤマガマズミも葉が紅葉して、綺麗な実が付いていました。
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似たような紅い実ですが、これはツルシキミで何処でもたくさん見られる実です。
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サルトリイバラは赤や黄色の実が付いていて、食べると酸味はありませんでしたが、日の経ったリンゴのようにスカ~でした。
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ミヤマニガウリの花と実・・この実は本当に苦味が何時までも口に残りました。
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コナラの幹に大きなサルノコシカケが2個付いていました。
ひと頃、これが癌に効くと言われて高い値段で広告が出ていましたね。
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マタタビ酒に漬ける実は虫の入っている虫コブが味がいいと言ったら、直ぐに摘もうとする人がいて、せめて写真を撮らせて下さいと頼みました。
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また、ツルリンドウの花と紅い実が見られましたが、共生をしないと育たなくて、年中咲いていると説明されました。
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何箇所かで野生のムラサキシキブの実が見られましたが、園芸種のコムラサキより実の付き方が違って数も少ないと思いました。
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この時期はキノコ(地元ではコケと呼びます)もたくさん出ていました。
スギシダコケは小さくて、可愛いキノコですが、至る所でに在しているので、歩きながら摘んでいる人がいました。
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指で押すと煙のようなものが穴から出るのでケムリダケ(通称)と言われるものを初めて見ました。
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僕はヤマイモ(自然薯)の実ムカゴ()を50個ほど摘んで持ち帰りましたが、ムカゴご飯にしてもらえなければ、バター炒めにしようと思っています。
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このメンバーには木や花に詳しい観察員やキノコにも詳しい人がおられるので、本当に勉強になる会です。

杉林からの木漏れ日が光の帯になって差し込む風景が綺麗でした。
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尾根から下りて、お昼は渓流沿いにあるバーベキュー広場で、おにぎりとお湯を沸かしてラーメンを食べました。
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気持ちがいい渓流沿いに戻ると、いくつも優しい感じのする木の橋が架けられていたり、
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お天気が続いているので細くなった猿ヶ滝やコケ蒸した水車小屋がありました。
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尾根が違うので、一旦山を下って裏側になる山中温泉に入って、温泉卵を買って戻りました。
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山中温泉・総湯(女湯と山中座)  
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(男湯・菊の湯)
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by hirospace | 2008-10-19 20:37 | 旅行 | Comments(4)  

蝶ヶ岳からの下山

ヒュッテで昼食を食べて、蝶ヶ岳の頂上に登る予定でしたが、往復1時間もあれば行けるところなのですが、このペースだと帰りの時間が無くなりそうなのでカットしましたが、登山をして目の前に見えている頂上に登らないというのは初めてのことでした。
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下りだからと楽かな思っていたのですが、蝶沢までの下りはかなり急で、大腿の筋肉と両足の爪も痛くて、早く下りることも出来ませんでした。
偶にすれ違う登りの人は、それ以上に厳しい表情を浮かべていました。
登りは6時間とか8時間とか、人によっていろ~のようですが、この道を登に選ばなくて良かったと思いました。
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途中、見上げると大きく迫り出している前常念岳と今朝登って下りて来た常念岳の切り立った姿が見えました。
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かなり下ってきた積りなのに、途中の表示板には三股まで4.0kmとあって、まだ2.4kmしか歩いてないのかと分かると、ガックリしました。
すでに2時間経っているのだから、とても4時間では下りられないのでは、という不安がありました。
予想外に水を多く飲んでしまってボトルが空になってしまった。
下の力水までは、まだかなりあるようなので、後ろから来た人に分けてもらった。
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渓流の音が大きくなって来て、水場が近くなったと分かってホッとして、「力水」に着くなり給水をして空のボトルにも詰めた。
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辺りがかなり暗くなって来て、進路が分かりにくくなって、誰かに聞こうとしたが、人影が見えなかったので、この道だろうと思いながら下ると、本沢に架かるつり橋に出て三股まで800mと表示されていた。
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登山口が近くなって、暗くなった道を話しながら歩いていると、前から懐中電灯が見えて、連れが迎えに来てくれた。
駐車場に着くと6時近くになってしまって、車が数台停まっていたが、これは明朝登る人の車のようだった。
結局、早朝からの縦走に7時間、下山に5時間もかかってしまい、およそ12時間歩いていたことになりました。
荷物を整理して、大きな月を見て、蝶ヶ岳温泉(ホリデーユ)に寄って、汗を流して、帰路に着きました。(おわり・・・3日間に亘る長い日記にお付き合いいただいて、お礼申します)
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by hirospace | 2008-10-16 13:35 | 旅行 | Comments(4)  

常念岳から蝶ヶ岳への縦走

知らぬ間に熟睡をしていたようで、物音に気づいたのが4時過ぎで、5時前から荷物の整理をして、温かいココアとバナナを食べて、小屋を出発しました。
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夜明け前でしたが、それ程寒くもありませんでした。
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すでに登り始めている人がいて山肌にポツ~と明かりが見えていました。
今日もお天気が良さそうで星が輝いていましたが、大きな朝焼けにはなりませんでした。
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頂上に近づくに連れて、斜面が急になって大きな瓦礫と岩が重なり合って、歩くと言うより、四つん這いになって這うように登りました。
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見下ろすと止まった常念小屋の赤い屋根が見えて、次々に登ってくる人の姿も見えました。
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槍ヶ岳も朝日を浴びて、少し赤みを帯びていました。
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常念岳は偽頂上?と言われる山があって、登り詰めたと思った上に本当の頂があります。
祠が立っている頂上は2~3人しか立てなくて、その下の標柱辺りが少し広くなっています。
ここまで標準1時間半のところが、やっぱり2時間あまりかかってしまいました。
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360度の視界が広がっていて、お天気が良くて、槍から穂高全景とその左には乗鞍岳とその後ろに御岳が見えています。
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南方向には南アルプスから中央アルプスも見えます。
その横に薄く見えるのが富士山なんですが、ちょっと霞んでいました。
東方面には八ヶ岳連邦の大きな山並みも見られました。
美ヶ原・霧ヶ峰の山の左には浅間山から上がる煙も薄っすらと見えていました。
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そんな光景にしばらく魅了されていましたが、これから下る方向を見て、全身が固まるような思いをしました。
大体、高所恐怖症の僕が、ちょっと怖い思いをしながらも此処まで登れたことも不思議な思いをしていたのですが、この険しい岩肌を下らないと先に進めないのかと思うと、何か間違いを起こしたような気になりました。
しかし、その思いも束の間で、体が前に動き出していたのですから、不思議でした。
ストックを閉まって、両手で岩をしっかり掴みながら、下りて行きました。
思い起こせばそのときは緊張感が怖さを押しやったと言う気がしていたのでしょう。
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険しい岩場を下り切った所で、振り返ると、よくもこんなところを下りて来られたものだと、自分を褒めてやりたいとも思いました。(恐怖症がかなり解消されたのかも知れない?)
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やっと、2857mの頂上から下りて来たというのに、この先また2592mのピークまで登らないとなりません。
下ってまた登ると言うのは、かなり堪えるもので、これが縦走なのかというものか思い知りました。
仲間は何処へ行ってしまったのやら、視界からは見えなくなっていましたが、黙々と登り続けました。
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槍が少し遠ざかり、目の前は前穂高から涸沢が見えていました。
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蝶ヶ岳に近づいたはずなのに、まだ蝶ヶ岳ヒュッテが遠のいた感じがして、目の前には蝶槍が見えて、また下って登らないとなりません。
これが初心者向きの縦走のコースなの?と、首を傾げたくなりましたが、歩くほかありません。
岩が組み合わさって、その頂に石が積まれて槍のような格好をした頂上に着いたときは12時になっていました。
お昼は蝶ヶ岳のヒュッテで食べようと約束をしていたのですが、仲間はもう着いているだろうなあ~と思いながら、ここは休まないで先を急ぎました。
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もう大きな山もなくて、ヒュッテと蝶ヶ岳も見えてきました。
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右手には上高地に通じる梓川も見てきました。
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最後の上りを終えて、やっとの思いで蝶ヶ岳ヒュッテに12:30に到着です。(所要時間7時間)
仲間はお昼を食べ終え笑顔で迎えに来てくれて「もう少し遅れると思ったけれど、意外と早かったね」・・と、労いの言葉をもらいました。
帰りの時間があるので、急いでカレーライスを食べましたが、18時間ぶりに食事らしい?食事をしたので、美味しかった。(つづく)
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by hirospace | 2008-10-15 15:27 | 旅行 | Comments(4)  

常念岳登山

12日の夜、家を出て、穂高の登山口(三股)に深夜(3:00)に着きましたが駐車場は早くも満杯でした。
朝の5:30に別の登山口(一の沢)に移動するためタクシーに予約をしてあるので、車中で仮眠しました。
三股は蝶ヶ岳の登山口ですが、常念岳に登ることも出来るのですが、距離が長くて急登のために敬遠する人も多いようです。
計画では常念岳に登って、蝶ヶ岳までその日に縦走する予定をしていたので、登り易いといわれる一の沢からの登山するコースを選びました。
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6:30登山口の事務所に入山届けを出して、登る準備を済ませました。
10月の最後の連休とあって、たくさんの人で混雑して混雑していました。
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このコースは沢伝いに登るので、水を持って登らなくていいし、確かに登山道も登り始めは緩やかなところが多かったです。
ところが、いつもと違って、体力が続かないのです。と言うのも、僕は1時間ほどしか寝ていなかったで、睡眠不足が原因のようで、少し歩いては一服をして、後から来る人にほとんど追い抜かれていきました。
山は自分のペースで登ればいいと言いますが、こんなスローなペースだと余計に疲れを感じるじるものです。
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3時間も歩いているのに半分登ったでしょうか?見下ろすと安曇野方面が雲海に覆われていました。
渓流の横で、朝食を食べるながら」、今日は常念小屋まで登って、そこで休むことにして、明日の早朝から常念岳から蝶ヶ岳を縦走する方がいいように思って、予定を変更しました。
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食事をとった所為か、少し元気に歩けるようになり、山間からめざす常念岳が見えて来ましたが、今日は、あそこまで登れるわけがないことも実感しました。
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胸突き八丁と言われる急登にかかり、梯子や九十九折の道になって来ましたが、危険なところはありませんでした。
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最後の水場で、水を補給して、あと800m1時間と言う表示を見ていたのですが、なんと2時間近くもかかってしました。
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へとへとで常念乗り越しにある常念小屋に到着しましたが、実に長かったです。(食事時間を含めて実に7時間です)一緒に登り始めた人は2時間も前に到着していたようです。
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小屋の左手には常念岳(本当の頂上は、さらにこの奥にあるのです)が見えていましたが、
一緒に着いた人が、今から常念岳に登ると言っていましたが、僕にはその気力が失われていました。
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正面に槍ヶ岳が見え、それに連なって中岳や南岳から北穂が屏風のように控えていました。
この景色を見たいのでこの山を選んだのですが、、人気のある山という意味が読む分かりました。
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小屋で手続きをすると今日は混雑しているので、6人部屋で10人入ってもらいますと言うことだった。
シーズンの山小屋泊まりはこういう事があることもよく分かっていましたが、部屋に入って横になると、動けなくなりました。
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しばらく休んだ後、談話室ビールやコーヒーを飲みながら、くつろぎましたが、窓から見える景色が実に素晴らしくて、贅沢な空間だと疲れを癒していました。
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紅く染まる夕焼けを期待しましたが、梯子の様に光が伸びて、やがて放射状にピンク色に染まっただけでした。
次々と宿泊する人が増えて、廊下はザックや靴で埋め尽くされていました。
5:30に夕食を食べて、早くから寝る人ともいましたが、眠いのですが、僕は明るくて、音がする中では寝られないので、談話室の窓から槍や南岳のロッジの明かりを眺めたり、ロビーでT本を読んだりして、静かになった10時ごろに休みました。(つづく)
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by hirospace | 2008-10-14 14:21 | 旅行 | Comments(4)  

天生峠~天生湿原~籾糠山

家から、高速道路を使うと白川郷まで約100kmなので1時間で行けます。
ETCの通勤割引を使えば料金が1350円と言うのも魅力です。
朝7時に家を出て、白川郷の手前から天生(あもう)峠を目指します。
一年の半分以上も以上も雪で閉ざされている峠ですが、奥美濃の紅葉のポイントとして人気があるところで、僕も3度来ていますが、この時期に訪れたのは初めてです。
途中には天生三滝も見られます。
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また、振り返れば、スーパー林道の岐阜県側と白山連峰が見えるのですが、朝の雲に大半が隠れていました。(帰り道は完全にガスに覆われて見渡せませんでした)
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大きな天生峠の駐車場は数えるほどしか止まっていませんでした。
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天生(あもう)湿原~籾糠(もみぬか)山はブナやカツラ・サワグルミの原生林があって、
早春の水芭蕉に始まって、10月の紅葉までいろんな山野草が咲くところで、人気のある山です。conv0020.jpg

6月に予定をしていたのですが、週末になるとお天気が崩れたり都合が付かなかったりしてして、日延べになっていました。
ここまで延ばしたのなら、花も少ないし紅葉の時期だなと言う思いもありましたが、好きなリンドウ(竜胆)がこの時期でないと見られないので、決めました。

登山口すぐの所にあったウルシが綺麗に紅葉していまいた。
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天生湿原とその林道脇にはもたくさんエゾリンドウの綺麗な花が咲いていました。
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また、6月には水芭蕉が咲く湿原には白くて可愛いシラヒゲソウ(白髭草)が群生しているのを初めて見ました。(遠くて小さい花なので見分けにくいですが)
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そして、沢伝いの登山道の脇には妖艶な感じもするトリカブト(鳥兜)の紫色の大きな花とサラシナショウマ(晒菜升麻)の白いブラシのような綺麗な花が群生しているのも見られました。
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1.2箇所でツルリンドウの花も残っていました。
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花が少ないと思っていた割りにはいろんな花にあえて出会えて来た甲斐がありました。

登山道はよく整備されていて、最短の道だと2時間半ほどで1744mの籾糠山の頂上に立てます。
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唯、頂上は20人ほどしか立てなくて、ちょっと粗末?で、影もないので、少し下がったところでお弁当を食べました。

途中は視界開けていませんが、木立の間を歩くので直射日光が当たらないのし、涼しかったです。
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何箇所か急な登りもありましたが、それほど険しいものでなくて、途中には何箇所か小さな沢渡りもあって顔を洗ったり、水場では水分を補給出来たり、僕には手頃な山でした。
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入り口には金沢出身の文豪・泉鏡花の小説「高野聖」の舞台になったことが記された看板も立っています。
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帰り道、白川郷の展望台(城山)から初秋の萩町の合掌集落村を写してきましたが、連休でたくさんの人が訪ねていました。
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by hirospace | 2008-09-14 20:40 | 旅行 | Comments(6)  

山陰旅行つづき

縁結びの神様として知られている出雲大社に近づくと道が混み出しました。
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駐車場から本殿があるところまでは結構遠かったですが、「平成の大遷宮」が行われていて普段見られない本殿の見学も出来るのですが、子供には関心がなく待ち時間も長かったので、お参りだけで済ませました。
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出雲郊外の多伎というところのPAで休憩すると「見晴らしの丘公園」からは綺麗な日本海が見えましたが、僕の住む海とは同じ日本海でも明るい感じがして、海水浴の人で賑わっていました。
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太田市から山道に入って、世界遺産にしてされた石見銀山遺跡に向かいました。
朝が早かったので、思ったほどの混雑はしていませんでしたが、村の駐車場から坑道の入り口まで2.5kmほど歩かないとなりませんでした。
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渓流沿いに木陰もあるのですが、汗をダラ~と流しながら着きましたが、行動の中は震えるほど涼しくて快感で汗が一気に引きました。
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狭くて背が低い坑道(間歩と言われました)の中を1kmほど歩きます。
16世紀頃には世界で流通していた銀の多くが石見銀山から産出されていたようで、その規模は広範囲に広がる遺跡で、当時の中心地であった太田市大森代官所跡に資料館があって、その歴史を見ることが出来ます。
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浜田市にある「しまね海洋館アクシス」は立派な水族館で、特にシロイルカの幸せのバブルリングが見られることで人気のあるところです。
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予定の観光地も大半を終えて、目的地の最後である津和野に向かいました。
JRの駅前に着いたら広場にD51が陳列されていましたが、閑散としていて、ちょっと想像と違ったものがありました。
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お店の人に聞くと最近は観光客が激減したようで、殿町の方に回ると石畳と白壁が続き昔の面影が偲ばれました。
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その一角に教会があり、西周や森鴎外が学んだ養老館が民族資料館になっていました。

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旅の最後の宿は山間のペンションのようなところで、「オーベルジュ四季の詩」という名前とフレンチのコース料理が食べられるというので予約をしたのですが、建物内にはTVもなくてスポーツに関心のある息子からオリンピックが見られないと不評を買いましたが、静かな佇まいと初めて体験するフレンチのコース料理で納得してもらいました。
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4組のペアが同宿だけで、夜は虫の音を聞きながら、珍しく旅先で備え付けの小説を選んで、読書に耽り休みました。

余談ですが、津和野から家まで750kmを山陽側の混雑を避けるのと費用節約から高速道を出来るだけ使わずに一般道(R9)を選んでの帰路は長かったです(14時間)・・。
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by hirospace | 2008-08-18 18:56 | 旅行 | Comments(2)  

山陰旅行の1

京丹後を過ぎて、但馬の湯村温泉は山峡にある閑静な湯治場として古くから「ゆけむりの郷」として親しまれていましたが、NHKの連ドラ「夢千代日記」で全国的に知られるようになって「夢千代の郷」とも呼ばれて人気の温泉になっています。
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岸田川の支流、春来川のほとりに湧く日本屈指の高熱温泉で、元湯は「荒湯」と呼ばれ98度の高温泉が毎分470リットルも湧出しています。
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ゆけむりの上がる「荒湯」で温泉たまごを茹でたり、川原の足湯に浸る観光客の姿は、湯村温泉独特の風景をつくり出しています。

翌日は鳥取砂丘に向かいました。雨上がりで思ったほど暑くありませんでしたが、足とスリッパに濡れた砂が付いて、砂山を登るほどの気力もなくて眺めるだけでいました。
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近くにある梨園で梨狩りをしている最中にも強い通り雨にあいながら、八雲という種類の梨を食べましたが、1,000円食べ放題と言われても2個も食べれば満足で、残りは1個200円で買取なので、お土産に持ち帰りになりました。
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2時間ほど走って、境港の漫画家・水木しげるの故郷・境港へ、JR境港駅から約800mの道筋には100体以上の妖怪たちのブロンズ像が並び、
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目玉おやじの街灯や鬼太郎ポスト、水木しげるグッズを売る店、妖怪神社などもあり、多くの子供達で賑わっていました。
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息子も妖怪神社にお参りしたり、友達のお土産を買っていました。

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松江は中海と宍道湖が近くにあって、美しい県都で、県庁近くにある松江城は堀に囲まれ30mの高さの天守閣の望楼からは宍道湖も見渡せました。
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城の近くにある明治の作家で日本文化の紹介者として知られている小泉八雲記念館が休暇の隣にありました。
怪談の「耳なし芳一」はよく知られていますが、松江には英語教師として1年3ヶ月しか滞在していなかったのですね。
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<つづく>
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by hirospace | 2008-08-17 15:31 | 旅行 | Comments(3)  

遣水観音山(やりみずかんのんやま)

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隣の能美市・仏大寺町と小松市との境にあるこの観音山は、別名 遣水山(やりみずやま)とも呼ばれ、白山に連なる山々の中でも一孤峰で、古代(奈良、平安時代)から白山信仰の霊場となり、観音堂を建立して修験者の拠点として栄えていました。
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麓に湧き出る霊水は古代より枯れたことがないと言われ、口コミによって広まり最近は名水百選にも指定され、県内外より汲みに来る人で賑わっています。
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自然観察会があって、初めての場所なので大勢の人の参加がありました。
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以前はここに水を汲みに来ていたのですが、直ぐ横にある登山道の階段を見て気が引いたのと、そのつもりで来ていないために登ったことがありませんでした。
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もう遅いと思っていましたが、ササユリも所々に残っているのが見られました。
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アカショウマも見られましたが、茎が赤くないとか葉が心形になっていないからそうでなくてトリアショウマでないかとか、このメンバーらしい問答が繰り返されて足が止まっていました。
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途中の尾根からは白山が見られたり、展望台からは加賀平野と日本海の海岸も見られました。
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地元の里山保存会が、この山の散策に力を入れて新しい登山道を整備してくれていました。
つくばね新道と名づけられているように「つくばね」が林になっていました。
まだ実が付いていませんでしたが、秋には生け花で人気のある「つくばね」が沢山採取できそうです。
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麓に下りると、ミヤマヨメナが所々に咲いていましたが、園芸種のミヤコワスレの原形と言われる綺麗な薄紫の花ですが、写真では上手く撮れていませんでした。
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キイチゴ(モミジイチゴ)が道路の脇にずっとあって、オレンジ色の実が付いて甘かったので、大半の人が口にしていました。
近くの手ごろな山ですが、頂上でお弁当を食べたり、4kmの山道を散策して半日寛げました。
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by hirospace | 2008-06-16 20:57 | 旅行 | Comments(4)