<   2006年 01月 ( 13 )   > この月の画像一覧

 

カニ三昧

仕事仲間で、越前にカニを食べに行くのが恒例になっています。
去年は仲間の一人が都合がつかなくて、2年ぶりに馴染みの民宿を訪ねました。

夫婦で営んでいる小さな民宿ですが、安い料金で、いつも良いものを出してくれるので、年に一度の楽しみにしています。(料金も長年据え置き)
ここは全く雪のないところですが、福井市内は去年の暮れからの大雪で、
家の除雪が大変で、客の入りやキャンセルが多かったと零していました。


もうズワイのメス(こうばこ)の漁期が終わっている(1月10日)ので、40cmほどのオスと珍しい脱皮したばかりのオス(地元では水ガニと呼ばれている)が出されてありました。
でも、青いダグが付いていたので??(石川県の色! 福井は白だし)
何故と尋ねると・・スミマセン! やっぱり、言われると思ったのですが・・。
(それを、主人ともめたのですが、同じ大きさ(値段)でも、こちらの方が物がずっと良かったので、常連さんだから逆に気を使ったらしい)
わざわざ、福井に出向いて来たのだから、県内ものだったら食べているから面白くなかったのですが、仲間は美味しいならいいということで一件落着!
確かに、しっかりと重くて足の身も甲羅の味噌もたっぷり入っていました。
刺身がそのお詫びに、サービスだとか・・。

焼きガニは甘みも出て、ちょっと香ばしくて美味しい!

焼き味噌に身を入れて、お酒を入れると・・最高です!

ズワイの刺身は・・タラバほど美味しいとは思いませんでした。
確かに、2時間あまりカニばかり食べ続けて、苦しいほどになっていました。
女将さんが・・そりゃ、一人2kg食べているんやから・・?
全員顔を見合わせて・・、食べ切れんって、俺はコレは持って帰るとか。

まだ、炊き込みご飯とお汁があるよ!
ゆっくり、昼寝でもお風呂でも入って来て、食べららいいとのこと。

コレが、何だか分かりますか?・・・岩のりです!
と言っても、ご存じない方もおられると思いますが、
日本海では冬の荒波にが岩に打ち付けて、岩のりが育ちます。
養殖の海苔とはまた、別のものですね。
猟師のオバちゃんが、晴れた日に岩に登って、むしって干したものです。
これを味噌汁や雑煮、蕎麦などに入れると、香りと食感が何とも言えません。(お土産にともらってきました)
地元の人でもズワイ一匹を一人では食べれんわね・・と、女将さん。
なんと、僕ら一人で3匹近く食べた?
(他でこれだけ食べたら2~3万? この宿の料金は泊まらいなら約半額・・!)
[PR]

by hirospace | 2006-01-29 21:57 | 料理 | Comments(6)  

味噌作り体験


隣町の白山市・鶴来観光協会が主催の味噌作り体験に参加してきました。

白山の麓にある旧鶴来町は全国の白山神社の総本宮があるところですが、
古くから醸造の盛んなところです。
人口2万人の町に4種類(酒、味噌、酢、醤油)の醸造がされているところは全国的にも珍しいかもしれません。

街中にある「武久商店」は江戸時代から続く昔ながらの麹作りのお店です。

店の地下には今では珍しい石室があって、地元のお米に麹菌を混ぜ合わせてゆっくりと仕込まれて、綺麗な麹に仕上がります。

店主から本物としての価値観や味噌作りの真髄を聞かせてもらいました。

スーパーなどの店で売られている麹とは出来合いも全く違うと思います。
折1枚(1升5合)で1200円で売られています。

これで、味噌を作ったり、お正月料理のかぶら寿しや麹漬けを作ると最高に美味しいものが出来上がります。
親父の代では30年近く、この麹を使って漬けていました。


お店の見学を終えて、周りは2m雪が積もっている「ふるさと館」で、いよいよ味噌作りです。

前々日:大豆を一晩水に漬けて置きます

前日 :大豆を5~6時間アクをを取りながら、お湯を足しながら煮ます     (指で押して潰れるぐらいでOKです)

当日 :麹をよくほぐして、塩とよく混ぜます (塩切り麹)

    (割合は 大豆:麹:塩・・1kg:1.3kg:500g)

 水切りした大豆をミンチにかけます (茹で汁は残して置く)
    容器はよく消毒して、水を切って置きます

 塩切り麹とミンチした大豆をよく混ぜ合わせます
    (硬さは茹で汁を加えて調整してます)

 空気を抜きながら味噌玉をを作ります (ハンバーグの要領)

 味噌桶に味噌玉をぶつけながら、端から隙間なく詰めていきます

 味噌桶の周りを綺麗に拭いて、ラップを上から覆います

 重石代わりに、塩を上に載せておくと、カビ防止にもなります
完成・・冷暗所で約10ヶ月保存して、熟成するのを待ちます

味噌作りは2度目なんですが、下準備が大変ですが、当日の作業はそれ程難しくはありませんし、意外と楽しいかも知れません。
伝統的な手作りは、誰かが方法は覚えて置いて、誰かに伝えていかないと途切れてしまいますね。   
いろんな作り方もあるようですが、お店で売られているものとは全く違う「手前味噌」・・興味のある方は試してみられたらどうでしょうか。
(写真が多くて、2日に分けようかと思いましたが、長い日記にお付き合いいただいて、ありがとうございました)
[PR]

by hirospace | 2006-01-28 21:06 | 料理 | Comments(4)  

白川郷のライトアップ

この時期は一般の車は村に入れないので、駐車場に車をいれてシャトルバスで会場に向かいます。
4時過ぎに着いたのですが、展望台までのシャトルバスに乗り換えて着くまでに1時間近くかかりました。(家から1時間で来れたのに・・)

展望台には5時過ぎに着いたのですが、満員でした。
ライトアップを見る(写す)ために朝から場所取りをしている人もあります。
僕は背が高い方ですから、後方ろからでも何とか撮れるのですが、
三脚を立てる場所がありません・・。

少し暗くなって、ライトアップが始まりました。
まだ、手で写せる明るさでしたが、アップにするとブレていました。
一本足を立てましたが、高さが足りないのと揺れてダメでした。

6時過ぎると、明かりが浮き上がって、すごく幻想的な風景が見られるようになって来ました。
建物に電気が灯ると、人(生活)の温かみも感じられて、叙情的ナ雰囲気になります。
バスで来ている人が帰る時間になって、前が空いたので、直ぐに三脚を立てて場所を確保しました。

6時半になったので、そろ~下りようかと思ったら、展望台から下りるバスの列が凄いことになっていて30分あまり待たされました・・。
本当は部落より歩いて、展望台まで登れるのですが、道が埋もれているらしいので、仕方がありませんでした。
この1週間で雨降りもあって、雪が70cm程減ったようですが、今でも僕の背より高くありました。

今日は初日で土曜日と二月の連休にライトアップされますが、
100台のバスが来ていました。
横で見ていた人は横浜から家族でバスツアーに参加されたようで、
展望台で思わぬ時間画がかかったので、街の中を見る時間が無くなったと話していました。

3年連続で来ているのですが、今年は0℃でそんなに寒くもなかったし、
晴れていて見通しも良かったので撮影の条件は良かったのですが、
混雑の仕方が年々尋常ではないので、もうこれを最後にしよう!と、毎年同じ思いをしながら家路に着きました。


[PR]

by hirospace | 2006-01-22 19:23 | 風景 | Comments(9)  

雪に埋もれる合掌集落村(五箇山・菅村地区)

夕方の5時半から、白川郷のライトアップが行われるので、
昨日からどうしようか?迷っていました。
それは去年の混雑で嫌になって、来年は来ないぞ!と思ってもいたからです。
でも、ダメなんですね。(笑)時間が迫ってくると、車に乗って向かっていました。
家から白川郷までは約100km高速道路に乗れば、白川郷まで1時間で着いてしまいます。

ちょっと、時間も早かったので、東海北陸道の五箇山ICで下りて、
五箇山の菅沼地区の合掌集落村に寄りました。
世界遺産は岐阜県・白川郷と富山県・五箇山の2つの地区を含めて指定されています。

R156から見下ろすと、村は雪に埋もれていました。
それでも、雨が降ったり晴れた日もあってので、屋根の雪はかなり落ちていました。

駐車場には車は1台もなく、村の中も見学している人は誰一人いませんでした。

トイレも公衆電場ボックスも寂しそうでした。

白川郷は人気の観光地になって、しっかり整備されて、お店も多くて
いつ行っても沢山の観光客で賑わっていますが、
ここは地味で、昔の生活がそのまま受け継がれている雰囲気もあって、僕は気に入っています。

でも、この村も観光には力を入れていて、時期は違いますが
ライトアップや春や秋には伝統の民謡と踊りが催されています。

白川郷は早く行かないと、また混雑しているだろう!と気になって、
早々に切り上げて、向かいました。
(白川郷は明日の日記に続きます!)
[PR]

by hirospace | 2006-01-21 23:47 | 風景 | Comments(3)  

大寒

旧暦の中で24節気の最後の節です。
気候的にも一年中で、一番寒い頃にあたり北と南では温度差も広がります。
最低気温も大寒から立春までの間に記録されることが多いですね。

去年はこの頃から寒波に見舞われたようですが、
今日は晴れて暖かいになっています。
でも、週末は雪になるところもあるようです。

近くの田んぼにも雪は見られなくなりましたが、
朝方の冷え込みで薄氷が張っていました。
白山も雪が凍って光っています。


少し山手に行くと、まだ雪が残っています。
橋の欄干に凍結防止に付けられている装置からの水が凍結してツララになって
細い管の模様のように繋がっていて、面白い光景を目にしました。

この橋の付近の川原にはまだ雪がたっぷり残されてありました。

[PR]

by hirospace | 2006-01-20 14:49 | 風景 | Comments(2)  

寒餅


この時期に作るお餅を「寒餅」と言います。
以前も書きましたが、水が綺麗な時期に作って保存をしたのですね。
子供の頃は お餅が苦手でした。
嫌いではなかったのですが、親父がすごくたくさん作るもので
いつまでもお正月の餅が残っていたのです。
それが無くならないと、オヤツを買ってもらえませんでした。
カビが生えると水瓶に漬けてあるお餅を安倍川餅にしたり、黒砂糖を挟んだりして食べさせられました。

やっと無くなったぞ!と思ったら・・寒餅をつきました。
これは押し餅にして、厚く切って焼いて食べました。
また、薄く切って、縄で編んで納屋に提げました。
風に通して、陰干しをすると芯が取れて、焼いても美味しく食べられました。
カケラを油であげたものが一番好きでした。
火鉢の火であぶると、カキモチがギュと延びて大きくなるのが面白かった!

餅をつく家も少なくなったのですから、寒餅をつく家はないでしょうね。
ここは金沢氏郊外のある地区の農業生産組合です。
組合で餅をついて、1mほどの押し餅(トボといいます)にして、
機械で薄く切ります。(今でも、手で切る餅きり機も売られています)

それを近所のオバちゃんが縄で編んでいきます。
元気に働いているお年寄りばかりです。(コタツにばっかり入って居ったら、体が可笑しくなると話していました)
豆や昆布、青海苔が入ったものもありますが、赤・気・青は色を付けたものです。

倉庫に備えられた竿にぶら下げられえると、それは彩りもよく綺麗な風景になります。

一月ほど干された後出荷されていきますが、大半が注文をもらったものです。
それでも精算が追いつかないというのですから、有り難い話ですね。

[PR]

by hirospace | 2006-01-17 14:13 | 料理 | Comments(7)  

左義長

今日は晴れて、初春という言葉にふさわしい日になりました。

町内の左義長が行われるので、子供たちは太鼓を鳴らしながら
各家のお正月飾り、注連縄などを集めに回ります。

神社では町内の世話役さんが宮司さんと、笹を組んで注連縄を張ってお供えをして準備します。

全部が集まって、宮司さんから皆のお祓いをして、祝詞が奏上されて
松明に点火され、積み上げられたお飾りに火がつけられます。



習字が上手くなるように・・と書初めもくべられて高く燃え上がっていきました。

子供たちは、左義長が終わると、新年会があってゲームなどを楽しみます。

何時も、思っているのですが・・古く皮行われている行事なのに、
なぜ、左義長(地域によっては どんど焼き)と言われるのか、定かではないのです。
[PR]

by hirospace | 2006-01-15 18:51 | 祭事 | Comments(4)  

冬晴れの木場潟


9日の写真ですが、
よく晴れて、風もなかったので木場潟に散歩に出向きました。

遊歩道は除雪されてありませんでしたが、管理事務所の車の跡を何人もの人が歩いていました。
町中ではとてもウォ-キングできる状態でもありませんから、ここだと安心して歩けます。
潟を1周すれば6kmの遊歩道がるのですが、雪道は歩きづらくて半分で戻って来ました。

潟からみえる白山も日を浴びて輝いていました。
この時期の白山が一番美しい姿だと思います。

潟の隅にはたくさんのカモが住処にしているのですが、
僕らが近づくと、慌てて潟の中心に移動を始めます。

お天気がいいので、鳥たちも集まってくるようで鳴き声や飛んでいる姿は見られるのですが、
近くで止まっている姿を写すタイミングはありませんでした。

[PR]

by hirospace | 2006-01-12 20:22 | 風景 | Comments(3)  

安宅海岸の夕日


夕焼けを写真に撮るために安宅の海岸に行きました。
お正月を過ぎると、幾分か日の入りも遅くなってきました。

今日は夕方になっても、海岸線に雲も少なくて、陽の沈む辺りは切れていたので
期待が持てました。

冬の海にしては、波も穏やかで夕日に染まる海面が素敵で、
繰り返す潮騒が早春の感じさえしていました。
風は少し冷たいという感じでしたが、長く立っているので指先だけが出た手袋をしていても悴んでポケットのカイロで温めていました。

沈みかけていく4時15分からの日没までの30分間の経過は
<こちらのスライド>から見てください!

 16:46今日の陽は静かに日本海に沈んでいきました。
お天気のいい夕方は・・いつも気になって、何度も走るのですが、こちらではすっきり見られる日が少ないのですよ。

小さな安宅灯台も投光する前には夕日を受けていました。
遠くの白山とそれに連なる山々も薄く色づいて情緒的な夕景が楽しめました。

 梯川の河口から
[PR]

by hirospace | 2006-01-10 18:43 | 風景 | Comments(4)  

金沢の消防出初式


金沢城公園三の丸広場で、雪が降りしきる中
お正月恒例の金沢市消防団の出初式が行われました。

出初式や百万石祭りに演じられる「加賀鳶はしご登り」は
日本のはしごのぼりの元祖とも言われています。
今年は一番多い45本の梯子が立てられました。

江戸時代から続くその伝統は金沢の消防団に受け継がれ、 
「加賀鳶木遣りくずし」の唄とともに、金沢の伝統文化の一つになっています。

雪も偶然止んで、一番人気の「はしご登り」が披露されると、
熟練した演技に会場からどよめきが・・。

この風景は金沢の出初式からは切り離せないものです。

その後、団員の下帯姿による威勢と気迫にこもった一斉放水が行われ、

上空には県防災ヘリも飛来して出初式もクライマックスで、幕を閉じました。

[PR]

by hirospace | 2006-01-08 14:42 | 祭事 | Comments(6)