<   2008年 07月 ( 7 )   > この月の画像一覧

 

夏の花

夏の山野を代表する花に尾瀬や霧が峰に群生するニッコウキスゲがありますが、人里で普通に見られるキスゲの仲間がヤブカンゾウ(藪萱草)です。

(ヤブカンゾウの花)
ノカンゾウがキスゲのように一重咲きであるのに対し、ヤブカンゾウは八重咲きで散歩道や庭先でも見られますが、ノカンゾウの花を見る機会はすくないようです。
カンゾウ(萱草)の意味はこの美しい花を見ていると物も忘れると言う故事からの漢名で、忘れ草とも言われて、万葉集などにも登場しますが、ユリ科の花として、他の花にも負けない印象があります。
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ヒメヒオギズイセン(姫檜扇水仙)は花壇にも見られますが、野にある花は目を見張るような美しさを感じる花です。
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オカトラノオ(丘虎尾)もトラの尻尾のように白い花穂がすっと伸びて綺麗な花です。
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ヤマハギ(山萩)は秋の七草ですが、今頃から咲き始めます。
小さな花ですが、アップにすると可愛い花です。
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峠近くに冷水が湧き出ていて、いつもこの道を通ると湧き水を汲んで帰ります
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by hirospace | 2008-07-13 18:13 | 草花 | Comments(8)  

紅生姜を作る

新生姜が手に入ったので、僕の好物の紅生姜にしました。
梅干を漬けているときは梅酢やシソ(赤梅酢)があるので、いつも紅生姜を作っています。
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600gの生姜の皮をむいて、水洗いして約4%の塩水(25gの塩)に一晩漬けておき(アクが出ます)、生姜をザルなどに広げて、天日に1日干して置きます。

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それを消毒したビンに詰めて、生姜が浸るように赤梅酢を入れて約1週間ほど置いておきます。
(今年漬けたラッキョウの横に並んでいます、やがて、その横に梅干も並びます・・マイコレクション?)

このままでも出来上がりですが、天日に干した方がカビも生えにくいし、保存性がよくなるので、梅干を干すときに一緒に半日に干します。
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赤梅酢がたくさんあるようなら、新しい赤梅酢で漬け直して、シソを上に被せて生姜が直接空気に触れないようにして置いたら完璧です。(冷蔵庫で1年以上保存できます)
僕は紅く浸かった紅生姜を焼き蕎麦に載せたり、白いご飯に載せて食べると美味しくて、僕は大好きなんです・・。
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by hirospace | 2008-07-12 18:51 | 料理 | Comments(3)  

合歓の木

合歓の木の花が今が満開です。
普段は目立たない木ですが、この時期は何処でも、しっかり目立っています。
雨の日は花が延びきっていなかったのですが、お天気も良くて、すっきりと開いていました。
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合歓の木は背が高くて、花は意外と上の方にあって、木全体がピンク色にそまった写真が撮るのが難しいように思います。
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ピンクの扇を広げたような形が綺麗ですが、落下すると、しばらくで箒のように花も閉じてしまいます。

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合歓の木が「眠りの木」や「ねむの木」とも言われるのは、暗くなると葉はたたまれ垂れ下がって来るのを、眠ると表現したのでしょうが、オジギソウのように葉に触れてもうなだれません。
しかし、漢語で合歓(ごうかん)とは、男女が供寝をすることであって、その連想がもっと色っぽく感じます。
地方によっては七夕の日に「ねむ流し」と言って、合歓の木と大豆の葉を川に流して邪気を払う習慣があるようです。
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by hirospace | 2008-07-10 16:37 | 草花 | Comments(1)  

七夕祭り

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町内の神社は七夕飾りを持参すると、お払いをして奉納してくれるので、近隣から沢山の人が集まります。
長らく続いた我が家の七夕飾りは、中学になると、さすがに作らなくて、去年で最後でした。
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この辺りは昔は絹織物の産地で、沢山の機場(はたば)があって、織女(職工さん)もたくさん住んでいました。
その慰労をかねて、お祭りをしていたものが、「七夕祭り」に受け継がれています。
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茅の輪をくぐって厄払いをして、梶の葉に願い事を書いて神殿にお参りをします。
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日が暮れると、七夕祭りにあわせて、町内の婦人会が輪踊りをします。

神社が家の横にあるので、少年サッカーの時の仲間が集まって、お祭りに行ったりゲームをしたりで、遅くまで遊んでいましたが、空が曇っていて、星が見られませんでした。
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by hirospace | 2008-07-07 20:25 | 祭事 | Comments(3)  

ノウゼンカズラ(凌霄花)

九州や四国は梅雨明けをしたようですが、北陸は曇り空が続きます。
今年もノウゼンカズラが咲き始めました。
「霄」という字は空を意味するので、「空を凌ぐ花」 という名前になりますが、真夏の空が似合う花ですね。

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橙色の花を次々と咲かせて、庭が賑やかになります。
色が鮮やかで、アオイ科の花と少し似ていているようですが、
中国が原産地だからオリエンタルな印象がします。

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マメ科のつる性の植物なので、何かの木に絡まないと伸びて行けません。
やがて、松の木に蔓が巻きついて、松の花?のようになります。
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by hirospace | 2008-07-06 18:15 | 草花 | Comments(1)  

Jリーグ観戦

都会だと、Jリーグの試合観戦は見られるる機会も多いでしょうが、金沢はガンバ大阪の第2ホームになっているので、年に一度ですが、金沢の県立グランドに来てくれるのが楽しみにしています。
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ジュビロ磐田が2年連続で、去年は鹿島アントラーズでしたが、今年
はナビスコカップの準々決勝第1戦で相手は横浜マリノスでした。
少ないサポータでも、声の大きさはガンバに負けていませんでした。
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五輪代表に選ばれている遠藤選手が体調不良で見られなかったのが残念でしたが、加地選手と横浜には好きな中沢と山瀬選手が見られました。
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守備りのマリノス?とも言われていますが、前半から試合は押し気味で、何度かシュートチャンスはありましたが、ともに得点がなくて、後半戦になりました。
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後半になって、ガンバの安田選手が入って動きが変り、FWに平井選手が入り、カウンターを決めて勝利しました。
プロ入り初ゴールが決勝点になって、興奮してインタビューを受けていました。
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ウイニングランも見ていくと、最後までどうしても見たいということで、息子と一緒に観戦したのですが、期末試験の最中なのに心配ないのか?僕と違って度胸がいいのか、自信があるのか?、僕の方が心配していました・・。
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by hirospace | 2008-07-03 19:59 | 風景 | Comments(3)  

氷室饅頭

氷室(ひむろ) とは、江戸時代から受け継がれる初夏の行事で、7月1日に加賀藩が氷室に貯蔵していた氷を、幕府に献上していた日で、この日に麦饅頭を食べると、夏場を無病息災で過ごせるという習わしがあります。
金沢の湯涌温泉では昨日氷室開きが行われましたが、冬に貯蔵した氷が全部解けていて白山から運んで行事が執り行われていました。
金沢・加賀では、7月1日を「氷室の日」として、多くの店頭に氷室饅頭が並びます。
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氷室まんじゅうは、もともと農家の麦の収穫期である6月に、塩味の麦饅頭を娘の嫁ぎ先に持っていった慣わしがあって、それをヒントに金沢の菓子屋が氷室と同じ時期のものだからと、
餡を入れて氷室まんじゅうとして商品化し売るようになったという説もあるようです。
その後、麦饅頭は酒まんじゅうになりましたが、今でも嫁入り先に持参したり、親戚に分贈したりしている風習が残っています。
僕も朝一番に行きつけの饅頭屋で買ってきて、会社のスタッフと一緒にこれを食べるのが、習慣になっています。


また、この時節を七十二候の一つ「半夏生」(はんげしょう)と言われていますが、
半夏(からすびしゃく)が生る頃で半夏生と呼ばれる、半夏生の葉が半分化粧をしたようになることから「半夏生」になったようです。
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従来は夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっているようで、毎年7月2日頃に当たります。

昔の風習だと、農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方がありました。
この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりし、この時期に農作業を行う事に対する戒めともなっていまいした。
関西ではこの日に蛸を、讃岐ではうどんを、福井県の大野市などで焼き鯖を食べる習慣が現在も残っています。
地域の風習にまつわる食べ物との関連も興味深いものを感じます。
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by hirospace | 2008-07-01 11:08 | 祭事 | Comments(7)