<   2009年 04月 ( 11 )   > この月の画像一覧

 

奥獅子吼山の山野草

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いつもはロープウエーで600mの獅子吼高原に上がってから、奥獅子吼山に向かうのですが、今日は麓のスカイ獅子吼の登山口から登りました。
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登山口にはシャガが一杯咲いていました。
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登山道は影になっているので、涼しくてイカリソウとチゴユリがずっと咲いていました。
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ニリンソウやキクザキイチゲも少し見られました。
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この山は登山道にカタクリがずっと連なって咲いているので、この時期は人気があります。
先週は雨が降ったので、カタクリの花の時期が終わりになっているので、今日は特に多かったです。
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カタクリの減少が叫ばれていますが、この山に居る限りは見渡せばカタクリが咲いているので、心配はありませんが、乱獲をやめて保護しているからでしょうか、2時間ぐらい歩いてるのですが、ずっとカタクリの花が見られます。
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この見事なカタクリの群生を見た人も多くて、大声を上げて感動している人や一生懸命にシャッターを切っている人が居ましたが、僕は、ここにある白いカタクリを探しましたが終わっていて見れませんでした。

比較的珍しい花とされているエンレイソウ(延禮草)も大きな葉の中心にインパクトのある花を自慢げに広げていました。
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今日はギフチョウが飛んでいるんのも見られませんでしたが、その蝶が卵を産むカンアオイ(寒葵)の葵の紋のような形をした葉の下を穿ると独特な花が見られました。
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ミヤマカタバミも先日の山では蕾しか見られなかったのですが、ハート形の三枚の葉の間に白い綺麗な花が開いていました。
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葉の先端が3+2枚と特徴のある付き方をするキジムシロ(雉筵)の黄色い小さな花も見られました。
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途中から下界の手取川と周辺部落が見渡せます。
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南東方面は白山麓の山並みと集落が続きます
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登山口から途中のヒュッテから頂上(920m)までは2時間あまりで登れるのですが、
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何度も来ているのに、残雪があったり、日没で獅子吼山の頂上まで登ったことがなかったのですが、今日はお昼過ぎに頂上に着きました。(登山口から3時間)
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頂上からは、白山連峰の北側に連なる笈ヶ岳(おいずる)、大笠山、奈良岳、高三郎山などベテランの登山家にはお馴染みの名峰が連なって見えます。
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新緑の頃になって、モミジやブナが゙綺麗ですね。
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また、ミツバツツジの蕾の色がいいですね。
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下山は途中から、林業試験場に下りました。(1時間)
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by hirospace | 2009-04-29 19:36 | 登山 | Comments(3)  

チューリップ


と言っても、我が家の庭でなくて、ご近所さんの畑なんですが、
普段は家庭菜園をされていて、この時期はチューりップ畑になります。


僕の家の横にあるので、まるで我が家の庭の感じで見られるようになっています。
玄関にいると通りがかりの人が、チュリーップが綺麗ですね!と声をかけられます。


いろんな種類のチューリップが今年も綺麗に咲いています。


これだけ咲いていると、わざわざ他に見物に出かける必要もありませんが、やはり違うものです。



富山県の砺波市ではチュリーップフェアーがこの時期開催されています。
球根の出荷数が日本一だけあって、周辺の畑は色とりどりで見事な彩が見られます。
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by hirospace | 2009-04-26 15:56 | 草花 | Comments(5)  

山吹

町では葉桜になって、ハナミズキの街路樹に赤や白い花が咲いていますが、山手のほうに出向くと、山肌の雑木の中に黄色い花が点在しているのが目立ちます。

自生している山吹(ヤマブキ)の花で、細い枝が長く伸びて、春風に揺れていました。(紫の花はスミレ)

園芸種では八重のものが好まれますが、自生しているものは一重で5枚の花びらがあります。
この花もバラ科だというのも花の形を見れば想像も付きますね。

僕はヤマブキ色と言うのですが、子供はレモン(イエロー)色と言うようですね。

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by hirospace | 2009-04-24 20:19 | 草花 | Comments(6)  

鹿島の森(石川県・加賀市)

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大日山系を源とする大聖寺川の河口近くにこんもりとした大樹林に覆われた島があります。
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これが鹿島の森と呼ばれていて、昔は北潟湖に浮かぶ島だったのですが土砂の堆積によって陸続きになりました。
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数百年に渡って伐採がされなかったので、温暖体帯常緑樹林が島全体に繁茂しており、植物分布上重要とされています。
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森に入るなりスダジイ、ケヤキ、タブノキなどの巨木がみられ、その下に,ヒメアオキやヤブツバキなどの常緑樹が茂り、
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その下にはホウチャクソウやヤブラン等が見られました。
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アケビ、ミツバアケビ、ムベの3種類のアケビの仲間も観られ、
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珍しく、マイマイ(かたつむり)も見られました。
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クズも年数が経つとこんなに太い木?になるのですね。
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昔から変わらぬ自然を観察出来ました。
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by hirospace | 2009-04-21 19:51 | 草花 | Comments(4)  

イソスミレの群生地

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今日は加賀市の海岸で自然観察会があって、イソスミレを見たくて参加しました。
この時期、山でいろんなスミレを見る機会が多いですが、イソスミレの群落は海辺からやや離れた、砂丘のような場所にあります。
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疎らですが、これだけ広がって群生しているのは、日本でもここだけのようです。
別名でセナミスミレと呼ばれるのは、新潟県の瀬波海岸に群生地があったからですが、現在はこれほど群生していないようです。
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昭和34年には昭和天皇が見学にも来られていますが、
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遠方から、このスミレを見るために訪ねて来る人もおられるます。
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見かけはタチツボスミレですが、このように固まって咲く姿はイソスミレだけでしょう。

もうひとつイソスミレと並んで咲いているスミレがあります。
イソスミレがタチツボスミレの仲間の浜辺タイプであるように、そのスミレはスミレ科スミレの浜辺タイプで、「アナマスミレ」と言って、イソスミレほど群生しませんが、大きな濃い花の色は綺麗で細長い葉が変わっています。
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この大型のアナマスミレもイソスミレに混じって、点在しているのが見られます。
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また、紫色のスミレ以上に海岸全体に広がって白い花を付けて、すっと伸びているのはハマハタザオです。
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この観察会に参加して、説明をしてくださる人は山であれ海であれ、自然の生物に詳しいのですが、分からないものが生えていると、豊富な知識と資料を持ち寄って判明するまで、長時間をかけて調べています。
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観察会の帰り道、片山津の海岸を写してきました。
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by hirospace | 2009-04-19 18:10 | 草花 | Comments(8)  

麦の青

例年、5月始めにアップするのですが、今朝、麦畑が朝日に輝いて綺麗だったので写して来ました。
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葉桜になった桜並木の間から、朝日を浴びた白山も覗いて見えました。
田植えの準備が始まって、水田に耕運機が入り、水も張られていきます。
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この辺りで植えられている大麦は六条大麦で麦茶や炊飯用に使われていますが、減反によって大麦の作付けが増える傾向にあります。
北陸では福井県が生産量が多いのですが、加賀地区では県内の70%近くが作られています。
それでも、消費の90%が輸入で賄われています。
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この時期になると風に新緑の穂が揺らいで春の輝きを見られますが、麦畑の場合は新緑というより「麦の青」という言い方がよく使われています。
石川啄木の「一握の砂」などの小説家も「麦の青」という表現を使っています。
やがて初夏の日差しを浴びる6月になると、黄金色に輝いて収穫の時期を迎えますが、それを「麦秋」と呼ばれています。
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by hirospace | 2009-04-18 08:27 | 風景 | Comments(2)  

葉わさびの醤油漬け

市内から20分ほどの里山に山葵が自生しているところに今年も行ってきましたが、激減していたので、どうしたのか?と尋ねると、先日採取に来た人が大量に根こそぎ抜いて行ったようでした。
先だけ摘んで、根は残しておかないと、来年生えて来ないのに・・。(最近、タラの芽採り方でも間違った方法で、木を駄目にしてしまっているケースがあります)
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葉わさびの方が辛い成分が強いと言われていますからが、葉が付いた茎を摘んできたのですが、花も葉も茎もみな食べられます。(花は天ぷらにしてもいいですね)
わざび田で作られているものは根を収穫するために、綺麗な水が流れるところで栽培されていますが、ここは湿地に自生して咲いているもので、根は大きく育ちません。


<葉わさびの醤油漬け>
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1回分(約400g)を水洗いをして水切りをして、多めの塩でよく揉みます。
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鍋に80℃ほどのお湯(熱すぎると苦味が出ます)をたっぷり沸かして、わさび全体にたっぷりかけます。
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湯きりをして布巾などで水分を拭き取ってから、2cm程に刻んでナイロンの袋に入れてわさびを強く振ります。「わさびを怒らす」と言うことですが、辛味を増すための作業がポイントです。
(水洗いをして、包丁の背で軽く叩くとか、鍋に入れて振るという方法もありますが、どれが一番ということもないように思います)

手でよく絞って水分を切って、辛味を逃がさないように密封できる容器(タッパーなど)に入れ、用意いして置いた漬け汁に漬けます。
(漬け汁は・・今回は市販の出汁つゆが残っていたので使いましたが、醤油200cc、味醂200cc、料理酒100cc、砂糖大さじ2・・をお好みで調合します。わさびの水分が出るので、濃い目が合います)
これで、2日ほど冷蔵庫で保管しておけば「葉わさびの醤油漬け」の出来上がりです。
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この時期が来るのを毎年楽しみにして作っています。(風味いっぱいで、美味しいですよ)
葉わさびを料理するときは長く水に漬けたり、空気に触れる時間が長いと辛味や風味が抜けるので素早い作業をすることも肝心ですが、2~3日で食べ切る量を1回分として作ってください!一度に多く作り過ぎると漬かり過ぎになるのと風味がなくなります・・。
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by hirospace | 2009-04-14 08:36 | 料理 | Comments(8)  

鈴ヶ岳に登る

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今日で日曜日3連ちゃんで、地元ばかりですが、山に登っています。
実は他の山に行く予定をしていたのですが、用事があって朝早くに出かけられなかったので、
3月末にのぼり損なった「鈴ヶ岳」にしました。
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家から30分ほどのところにあって、年に1度は登る親しみのある山ですが、雪解け待って開山祭の前に登ったのは初めてです。
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山野草の多い山ですが、この時期は先日の富士写ヶ岳と同じで、イワウチワが咲き出した所でしたが、白よりも紫色のキクザキイチゲがこの山は多かったです。
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気温が高い所為で、雪解け水が多くて渓流がごう~と音を立てて流れていました。
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山を1/3ほど登った所に「出作り小屋」がありますが、湿地帯に水芭蕉が咲き出していました。
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ここは元から自生地ではなかったのですが、ここで寝泊りをしている山の番人が長年の世話で広がって行きました。
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この先には、水資源の為にブナが植林されていて、新緑の頃には美しい森になるのですが、今は雑木林のような感じになっています。
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尾根伝いに険しい登りの先は登山道がまだ雪に覆われていました。
でも、歩いた人の足跡を目印に登っていけば、カンジキも必要ありませんでしたが、雪庇を越える時は用心をしないと落ちる事があります。
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山の中腹から、先日登った富士写ヶ岳が見えていました。
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頂上が近くなると本当に山全体が雪に覆われていました。
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見晴らしが良くなったので、頂上かと間違えてしまいましたが、
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雪があると何処に似た感じで900m先でした。登山口から3km約2時間半で1175mの頂上に着きます。
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正面に白山の全景と別山から福井方面には大長山から赤兎山、経ヶ岳、スキージャム(勝山)から荒島岳が、
白山の左側には笈ヶ岳と大笠山も綺麗に見えていました。
何度も、鈴ヶ岳に登っていますが、こんなに全景が見渡せた日もなかったように思います。
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登ってくるときは下山する人と一人だけしか会いませんでしたから、今日は入山している人は少ないでしたが、頂上で加賀市の方から大日山から縦走して来たグループに会いました。
何処かの山で一緒になったようで、見覚えのある人もいて一緒に下山しました。
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雪山を登るのは大変ですが、下りは滑り落ちるようであっという間に過ぎてしましました。
登山口付近にミヤマカタバミの白い花が咲き出していました。
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山葵の花も水の流れるところに僅かに咲いていました。
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by hirospace | 2009-04-12 22:19 | 登山 | Comments(4)  

城下町の夜桜散歩

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城下町の面影が残る大聖寺(だいしょうじ)の街中を流れる熊坂川の桜並木に雪洞が下がり明日から桜祭りが開かれます。
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その奥に位置する旧大聖寺川の堤防にはライトアップされた夜桜が身頃を迎えていました。
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その一角に位置する長流亭は大聖寺藩の庭園だった江沼神社境内の西北角、旧大聖寺川に面したところにあり、藩主の夏場の休憩所として、宝永6年(1709)に建てられました。
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大聖寺川の氾濫や大火によって神社本殿等は消失しましたが、長流亭だけは難を逃れて、小堀遠州の設計といわれる数寄屋風の茶室は国の重要文化財に指定されています。
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今夜は屋形船に乗って、夜桜見物をして来ました。(この屋形船は滋賀県・近江八幡の水郷めぐりで使われているものと同じです)
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船頭さんが山中節を歌いながら、舟を漕ぐ後には大きな月が浮かんで春の風情をかもし出していました。
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当時のお殿様も長流亭からは見られなかった夜桜を見ることが出来ました。(当時は堤防がなくて、桜も植わってなかったからです)
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また、途中船乗り場の直ぐ近くに、百名山で知られる大聖寺で生まれ育った深田久弥の記念館に寄って、お茶を頂きました。
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by hirospace | 2009-04-10 23:38 | 風景 | Comments(2)  

芦城公園の桜

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お天気の日が続いて、市内の芦城公園の桜が満開になりました。。
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お昼休み、近くの市役所の職員がお弁当を食べたり、学校の生徒が写メ取りあったりお、和やかな雰囲気が公園一杯に漂っていました。
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雪洞が提げられて、花見の雰囲気が盛り上げられて、広場には青いシートが広げられて、お年寄りが満面の笑みを浮かべて桜の花を楽しんでいました。
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公園には小松城を開いて、町文化の発展に功績のあった加賀藩3代目藩主前田利常公の石像が建っています。
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池や小さな川の水も、春の日差しを浴びて水温む感じすらしていました。
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ソメイヨシノの白い大きな花の間にさく、紅枝垂桜も可愛い花を広げていました。
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桜はやはり日本人の生活の中に溶け込んで、特別な思いが込められている花だと思います。
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by hirospace | 2009-04-08 14:18 | 草花 | Comments(5)