<   2009年 05月 ( 15 )   > この月の画像一覧

 

梅の実

梅には食用となる実梅と観賞用の花梅がありますが、6月になると、(実)梅の旬になります。
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市内の芦城公園にも小さな梅園があって、実が大きくなって、少し紅くなって来ました。
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加賀白梅は大粒で、全国的にもこの種類の梅の生産量が多いようです。
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青梅は梅酒用にいいので、そろ~出荷もされているようですが、梅干に一番いいと言われている南高梅は6月の中旬以降になりますね。
古い梅が貯まっていたので、去年だけ、梅干作りを休みましたが、今年はまた漬ける予定をしています。
塩加減で決まり、ちょっとした油断でカビを生やして駄目にするし、夏日に下に干して保存効果が出るなど、いろんな漬物の中でも、作り応えが(楽しみも)あります。
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by hirospace | 2009-05-31 21:30 | 風景 | Comments(3)  

麦秋

5月初めに「麦の青」と題して、緑の麦畑の写真をアップしましたが、ひと月ほどの経過で、
山が新緑に包まれて、水田に田植えが済む頃に、一面に黄色く色づいた麦畑が目立ちます。


麦の穂が黄金色に輝く畑の風景も美しいものです。
「秋」という字が「実り」という意味を含んでいることから、「麦秋」と使われたのでしょうが、いい言葉の響きがあります。
最初に使った人が、これを麦夏?と表現していたら、まったくイメージが変わってきますね。

大きな畑も、大型のコンバインが走って、JAから来ている集荷の車に積み替えられます。
この大麦は麦茶や麦ご飯になるもので、ビール用の大麦ではありません。

昔なら、たくさんの人が鎌を手に刈り取りをしたのでしょうが、一人で1ヘクタールの畑を2時間ほどで刈り込んでしまいます。

畑の中から、ヒバリのさえずりが聞こえてきますが、なか~姿を見せてくれません。
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by hirospace | 2009-05-30 13:00 | 風景 | Comments(5)  

五色ヶ原の山野草

先日の山歩きで出会った花の写真がそのままになっていたので、、整理をしながら掲載しました。
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名前は分かっていても樺と白樺の区別が付いていなかったのですが、並んでいると明らかで、幹の茶色い方が樺です。
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二輪草もこれだけ群生していると見事ですね。
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ラショウモンカズラ(羅生門葛)も麓の方に群生していました。
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エンレイソウ(延齢草)とサンカヨウ(山荷葉)の花が同時に見られたのも珍しいと思いました。
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白花エンレイソウも見られました。
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これは今回覚えたのですがクルマバハグマ(車葉白熊)という花ですが、登山道でずっと見られました。
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ハシリドコロ(走野老)も大きな葉の下に紫色の花が下がっていました。
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葉が一枚?だから・・イチヨウラン(一葉蘭)
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チャルメラソウは皆さんもよくご存知ですね。
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これだけ綺麗な水が流れているところに群生している山葵は美味しい?だろうと思いながら摘みたい気持ちを抑えていました。
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ムラサキヤシオ(のピンクの花が新緑の中で際立っていました。
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まだ~、たくさんあったのですが、ボケているものやメモを失って分からなくなってしまったものがありました。

名前が間違っているものや写真が名前と違っているものがあるかもしれませんので、お分かりの方は教えてください。
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by hirospace | 2009-05-28 17:16 | 草花 | Comments(5)  

五色ヶ原(乗鞍山麓)の滝めぐり

趣味人倶楽部で知り合ったお友達に誘っていただいて、神秘的な自然景観を楽しんできました。
乗鞍岳には長野県側からアプローチすることが多いのですが、岐阜県の安房峠から高山の方に向かった北西山麓に五色ヶ原という広大な森林が手付かずの状態で残されています。
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それも入山の申し込みをして、案内人と一緒にしか入れないように管理されているので、自然保護が行き届いているからで、今年もこの20日から始まったばかりでした。
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7時半に五色ヶ原案内センターで説明を受けて、カモシカコースに入山します。
あいにくの雨降りになりましたが、新緑がまばゆい中を進むに連れて、雨も上がって来ました。
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ミズナラ、ブナ、シラカンバが林を作っていました。
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最初の黄檗の水場で寒露水を味わって、シラカバやダテカンバの林を過ぎると目前に優美な「久手御越滝」が現れます。
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少し先に進めば落差58mの滝の横に出て飛沫がかかってきます。
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この先は瓦礫が重なり合って、倒木なども苔むして、すごく深い森の中にいるような感じがしていました。
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先に進むと、このコースの最高地点(1620m)の「牛首」に着いて一息付きます。
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急な長い下りを降りると途中から見えていた「池之俣御輿滝」にきますが、
丸木橋を渡ると滝の下部しか見えません。
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柱状節理の「炭木岩」を見て歩き出すと、
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雨が強くなって来て「烏帽子小屋」に到着してお昼になりました。(知らずのうちに4時間も歩いていました)山の中にこんな立派な小屋があるのかと思うほど綺麗なエコトイレもあって、コンロでお湯を沸かして食後のコーヒーや手作りのケーキなどを頂きました。
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雨が少し小降りになって、次のグループに席を譲って、後半のスタートです。
サワグルミの林に入りました。
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白く小さな二輪草が山肌一面を覆っていて見事な風景でした。
サンカヨウも可愛い花を咲かせていました。

その坂を下ると突然に柱状節理の大きな岸壁が立ちはだかったような「青垂の滝」のスケールに圧倒されます。
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大きな男滝は2段に分かれて落差90mあって、見事なものです。
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隣にある雌滝は落差が74mですが、水量が少なくて優しい感じがしました。
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それぞれ形や雰囲気の違った滝を見終わった後、また雨足が強くなって、回りの景色もかすんで来ました。
ガイドさんの説明が詳しくて、写真を撮る人も多かったので時間もたっぷりとっていただいて、終点の出会い小屋に着いてバスに乗って、出発点の案内所に戻って来ました。
6kmの距離を食事と休憩を含めて7時間もかかりました。
濡れた服を着替えて、冷えた体を丹生川町にある温泉で温もって、帰路に着きました。
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by hirospace | 2009-05-25 17:40 | 登山 | Comments(6)  

白山スーパー林道ウォーク

朝早くに家を出て、白山スーパー林道を歩いてきました。
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開通(今年は6月5日)前に開催される恒例の行事で、今年は雪が少なかったので、特に早い開催になりました。
ゲート前の中宮駐車場から、ふくべの大滝までの往復約15kmのコースが開放されます。
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車だとPK以外は駐車禁止なので、気が付かない渓谷美を体感することが出来ます。
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例年は折り返し地点になっている「姥ヶ滝」にあ、岩肌を細い線を描いて川に注いでいる風景は圧巻です。
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その下には「親谷の湯」という露天風呂があって、人が居ないと滝を眺めながら、ゆっくりと温泉に浸かれば最高なんですが、今日は早い時間からたくさんの人で賑わっていました。
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今年の折り返し地点のふくべの大滝でお昼にしました。
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所々に可愛いヒメシャガやヒトリシズカ咲いていたり、マイヅルソウが群生していたり、ラショウモンカズラもたくさん咲いていました。

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ゲートを出る頃には、バスツアーでたくさんの人が上がってきました。
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帰りには、お決まりの僕の好きな「中宮温泉」に入ってきました。
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by hirospace | 2009-05-23 19:12 | 祭事 | Comments(5)  

カキツバタ(杜若)


初夏の訪れとともに、木場潟公園の水辺ではカキツバタが咲き出します。
今日のように、雨の降る時期には似合う花ですね。

黄ショウブも咲き出しました。
ここでは花ショウブは6月の初めにならないと咲き出しません。

左奥のほうが花菖蒲になりますが、葉もまだ短いです

前にも説明をしたことがありますが、アヤメの種類の似た花の区別ですが、
咲く時期からすれば、アヤメ(文目)、カキツバタ(杜若)、黄菖蒲、花菖蒲になります。
アヤメは畑や庭先など水のないところでも咲いていますが、カキツバタや花ショウブは湿地帯で咲いています。

見分け方で簡単なのは、花びらの元に黄色い筋の模様が入っているのが花菖蒲です。

カキツバタは白色(薄黄色)の筋が入っています。

アヤメは黄色と紫の網目模様が入っているので分かります。
この見分け方で、区別が凡そ付くと思います。
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by hirospace | 2009-05-22 16:05 | 草花 | Comments(2)  

ハマナスの咲く海岸

市内の祭りも終わって、初夏のたたずまいになって来ました。
金沢郊外の白山市の海岸沿い砂丘に今年もハマナスが咲いています。
北方系の海岸植物で北海道から太平洋側は銚子沖まで、日本海側は鳥取砂丘にまで生息が及んでいます。
大集落が見られえるのは、オホーツク海岸と知床や根室半島です。

「ハマナス」(浜茄子)は花を見れば分かりですが、バラ科で別名は「ハマナシ」(浜梨)です。
実が「梨」に似ている?(実は似ていません)ところから名付けられて、それが訛って「ハマナス」になったようで、ナスの仲間ではありません。

石川県ではこの海岸と能美市に自生していますが、群落としては最南端のようです。
そのため、県の天然記念物に指定して保護しています。

夏の終わりになると、貴にミニトマトのような実がたくさんなります。
ハマナスの実は甘酸っぱく、ビタミンC(レモン約17個分)とポリフェノールが豊富に含まれていて、美肌に、成人病予防に効果があるようでから、摘んでジャムにするのが簡単で一番いいですね。

砂浜にはハマエンドウも混生しています。
とても可愛くて、綺麗な色をしています。
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by hirospace | 2009-05-19 15:06 | 草花 | Comments(6)  

曳山八基曳揃え

お旅祭りのハイライトになっている曳山の八基揃えが、今年は市役所前広場で行われています。
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雨が降ると、曳山が痛むので中止になるのですが、小雨でシートを掛けて各町から移動をして来ました。
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会場では「こまつ夢案内人」のお嬢さんが出迎えてくれます。
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子供歌舞伎が始まる前のステージでは、仏御前の出生地に住む中学生がお盆に「白拍子の舞」を演じていますが、今日は歌舞伎の演目にちなんで、特別に舞ってくれました。
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巫女さんと違って、白拍子は鳥帽子(エボウシ)を被り太刀を持っているので男装ですね。
白拍子で一番だと言われているのが静御前で、平清盛に寵愛された祇王はその後、祇王寺を建てて出家しています。
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子供歌舞伎の前説には、地元でもすっかり馴染みになったNHKの河西さんが今年も勤めていました。
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会場にはたくさんの人が開演を待っていましたが、雨が止んで、夜が曳山の照明を引き立てていました。
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by hirospace | 2009-05-16 20:21 | 祭事 | Comments(3)  

お旅まつりの曳山子供歌舞伎

14日から17日まで、旧市内は菟橋神社・日吉神社の春季例大祭「お旅祭り」に入り祭り一色になりました。
初夏の風物詩として、徐々に全国に知られるようになって来た「曳山子供歌舞伎」が演じられます。
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小松市は1640年三代目加賀藩主・前田利常が隠居して小松城に入ってから町が繁栄しました。
利常は美術工芸や茶道などに造詣が深く、主な産業の絹織物も保護奨励をしたので発展していきました。
加賀絹の生産がもたらした豊かな経済力が、江戸中期以降の「曳山子供歌舞伎」に代表される「町人文化」を大きく開花させました。
以来「お旅祭り」は350年の伝統をを受け継いでいます。
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見所の子供歌舞伎は絢爛豪華な曳山の上で、当番町が前夜祭をあわせて昼夜十数回演じます。
義太夫は本格的に義太夫協会から来られて、はやし方は若連中が演じています。
演じるのは、その町に住む家の小学生の女の子だけですが、旧市内は特に少子化が進んで今は町外の親戚から出られるようになりました。
当番の町で、この出し物を演じる役をもらうことは嬉しいことなんですが、その為に子供たちは約2ヶ月間猛練習をします。
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今年の演目は地元に縁のある「仏御前」の新作物語で、清盛の寵愛を一身に集める白拍子妓王は、加賀から都に出てきて評判の高い白拍子「仏」が、妓王の強力な推薦で、ようやく清盛にお目見えがかなう。
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ところが「仏」が舞を披露すると、清盛はたちまちその姿に魅せられて、「仏」を舞の係に採用し、妓王をクビにしてしまう。
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妓王は、悲しみながらも自分の運命の暗転を落ち着いて受け入れ、「萌えいずるもかるるも同じのべの草」と障子に筆書きして館を退出する・・という、時の移ろいと人情を分かりやすくまとめられていて、多くの観衆から拍手を受けていました。

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このお旅祭りにあわせて、周囲の町の子供会は各町内と周辺で子供獅子を舞います。

少子化の時代になって、こちらも笛だけでなくて、獅子の中にも中学生女の子が入る町もあるとか、息子も今年は中2で獅子回し要の役を担っています・・。
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by hirospace | 2009-05-15 21:33 | 祭事 | Comments(2)  

桐の花


藤の花が至る所咲いているのをみますが、桐の花も咲き始めています。
色が似ているので、遠くから見ていると、藤の花が残っているようにも見えますが、花はまったく違います。
桐の木は背が高くて、花は枝の先の方に付くので、高いところに咲いていることが多いのでアップでは上手く撮りにくいのすが、

近くで見ると、5cmほどの大きさで薄紫色のシャンデリアのような形をしています。
また、茶色の実のような大きな柄からにゅっと顔を出して咲くのもユニークです。
そして、上に~と咲くので、縁起のいい高貴な花として古くから家紋にも使われていて、「五三桐」や「五七桐」は菊と並んで皇室の紋章にもなっています。
岩手県の県花にもなっていて、南部桐、会津桐などが有名ですが、東北から北陸に多いようですが、こちらでも雑木の中に桐の花が咲いているのをよく目にします。

桐は切るとすぐに芽が出て成長するところから「キル」が「キリ」になったようですが、
村の農家に行くと、敷地の外れに桐の木があるのをよく見かけます。
これは女の子が生まれると、桐の木を2本植えて、成人して嫁に行くときに桐の木を伐採して、箪笥や長持ちに加工して嫁に出した名残です。
それだけ桐の木は成長が早くて、15~20年で成木となります。
その軽くて加工しやすくて、湿気を通さない性質から、昔は桐の箪笥や琴、下駄などに利用されましたが、最近では需要の減少に伴って生産量も減って南米や中国から輸入されています。
そう~子供の頃、桐灰の懐炉(カイロ)というのがありましたが、これをご存知の方は多分僕より先輩ですね。
余談になりますが、桐という字は木に同じと書きますが、これは桐が本来はゴマノハ科の草であって、成長が早いのもそのためで、大きくなるにつれて木になっていきます。
それが証拠に木の幹には草にある水管を見ることが出来ます。
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by hirospace | 2009-05-13 16:48 | 草花 | Comments(6)