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今年も水芭蕉が咲き出しました

市内から中間山間地に入ったところ(小松市・布橋)に水芭蕉の自生地があります。
中部以北の高地で自生している所はありますが、こんな低地(海抜50m)で自生するのは珍しいと思われます。
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300株ほどで規模は大きくはありませんが、この辺りでは一番早く咲くところで、低温が続いているのですが、去年とほぼ同じ時期のようで、これから日々、新しい花も顔を出して、大きくなっていきますが、なか~形の整った純白の水芭蕉を見れる時期は短いものです。(↓この花で約10cm)
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市内ある北陸最大の大山(横谷)の群生地は道路の除雪が済んで、1時間ほど雪解けの山を登らないと見ることが出来ませんから、登れるようんあれば行って来ようと思っています。
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場所によってかなり咲く時期がずれるし、遅くなると葉が大きくなって花が隠れるので、撮影のタイミングが難しい花でもありますが、僕がデジカメを持って山歩きをする切欠になった花です。
今日は僕の誕生日なのですが、去年も同じ日に水芭蕉の花をブログにアップしているので縁のある花だと思っています。
誕生日だからと言っても、この年になると特別なことはありませんが、元気で今日を迎えられたことに感謝したいと思っています。
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by hirospace | 2010-03-28 11:52 | 草花 | Comments(9)  

鞍掛山

毎春、最初に登る鞍掛山に向かいました。
この山はお年寄りから初心者まで気軽に登れる低山ですが、山頂からの眺望がいいので、地元でも人気ある山です。
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3つの登山道があるのですが、登りは少し急だけれど一番距離が短い中谷登山道を選びました。
去年も3月末に登っているのですが、今年は早くに雪が積りましたが、2月以降はまとまった雪が降らなかったので、去年より雪解けは早くて登山道には殆どありませんでした。
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それでも、早春に見られるタムシバもまだ見られなくて、登山道脇にはショウジョウバカマが咲いていましたが、他の山野草は時期が早くて、キクザキイチゲが少し咲いてたぐらいでした。
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1時間半ほど登ると頂上に着けて、360度視界が広がって、東には白山の山並みが見られるのが人気の一つです。
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直ぐ目の前には、よく登っている鈴ヶ岳や大日山が見え、西側には加賀市の町並と小松市内の木場潟と白い小松ドームと日本海が見渡せます。
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山頂に1本あるキンキマメザクラももう2~3日で開花するようでしたが、マンサクがあちらこちらで咲いていました。
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下山は一番よく使われる西谷登山道を通って下りることにしましたが、お天気が良くなって、たくさんの人が登ってきました。
1時間ほどで元の道に合流して中滝を見てから駐車場に着きました。
今年も、これから雪解けが進むと、少しずつ近隣の高い山に登っていくのが楽しみです。
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by hirospace | 2010-03-23 22:32 | 登山 | Comments(4)  

カタクリが開花

今日は気温が27℃まで上がり、一変に夏日になりました。
明日はお天気が荒れるようだから、今日のうちにと、いつもの丘に出向きました。
この丘、写真では分からないように撮っていますが、実は町の墓場の上にあって、明日はお彼岸で、墓参りに来られている人も居て、横目に見ながら上がりました。
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カタクリの花は、周囲の気温が10℃を越えるころから花被が開き始め、気温が上昇し15℃から20℃になると、花被は反り返り、かがり火のような美しい姿となります。
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でも、雨や気温の低い日などは閉じていて、1週間ほどで花は枯れます。
6年も地下にいて、僅か3ヶ月もすると跡形もなく消えてしまう運命の花です。
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地面から15cmほどの高さで、奥ゆかしく下向きに花を咲かせるので、花をアップで撮るには地面にしゃがまないと撮れませんが、たくさんのカタクリの芽が出ているので、踏まないように膝や肘の位置を決めて構えます。
最盛期には5~600輪は咲くところですが、今日が咲き初めで、数少ない花に興奮しながら、カメラを構えていました。
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周りに咲いているキクザキイチゲも似た性質で今日は全開で、カタクリと一緒になって春風にゆっくり揺れていました。
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by hirospace | 2010-03-20 16:08 | 草花 | Comments(5)  

スプリングエフェメラル

春の妖精とも言われるカタクリなど、春に花をつけ、夏が過ぎる頃には跡形もなくなって地下で過ごす草花の総称で、キンポウゲ科のフクジュソウ、セツブンソウ、キクザイイチゲ、イチリンソウ、ニリンソウやケシ科のヤマエンゴサク、ムラサキケマンやユリ科のカタクリ、ショウジョウバカマなどがこれに該当します。
また、スプリングエフェメラルは早春の昆虫によって受粉(媒介)されるところから虫媒花でもあります。

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低温の日が続いて開花がで遅れていたククザキイチゲ(菊咲一華)が咲き出しました。
葉が菊のように裂けているところからキクザキイチリンソウとも呼ばれて、葉の広いものはアズマイチゲ(東一華)と呼ばれています。
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雨が降り出して、気温も低かったので、花が開いていなかったのですが、、蕾もまた愛くるしいものです。。
この辺りは白い花が多いですが、別の山など場所によっては薄紫色の花も見られます。

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至る所にカタクリの葉も見えて、蕾が付いているものが、所々に見られました。
月末には、この丘の主役になるカタクリの花が乱舞するようになるまで、もう少し待たれるところです。
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by hirospace | 2010-03-18 16:49 | 草花 | Comments(4)  

いかなごのくぎ煮

夏日を記録したところや桜が去年より1週間も早く開花をしたというニュースが報じられていましたが、こちらでは雨やあられが降っています。
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昨日、ブログでお友達のいなかごの記事を見えていた矢先でしたが、今年も神戸から一足先に春が届けて頂きました。
僕の大好物なんですが、温かいご飯の上に載せて頂くと、本当に美味しいです。
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宅急便やEXパックでも専用の箱やシールがあるほどですから、たくさんの方が送られているのでしょうが、その方のお宅でも、この時期はたくさん作っておられるようで、不漁でいかなごが高くなって、くぎ煮貧乏になる・・と話されてれていました。
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そして、またお得意の大きなパンも同梱してありました。
お友達の優しい心遣いに感謝しながら頂くことにしました。
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by hirospace | 2010-03-16 19:01 | 料理 | Comments(2)  

伊吹山麓のセツブンソウ


Published by デジブック

毎年、3月の初めに息吹山麓に出向いていたのですが、今年は雪が多くて開花が遅れていましたが、今日は晴れていいお天気になるので、山の仲間と出向きました。
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以前はあまり知られていない場所でしたが、口コミから広がったのと、今年初めて村がセツブンソウまつりと企画して地域のHPに載せたことから中京、関西方面などの多くの人が見えていました。
関東以西の石灰岩の土壌に咲くようで、北陸では自生地はありません。
毎週来られている人の話では先週はまだ積雪があったようで、山の自生地にまで入れなかったようです。
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セツブンソウはイチリンソウと同じキンポウゲ科の花でスプリングエフェメラル(春の妖精)の一つです。
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2~3cmのお洒落な小さな花で背丈も低いですから、地面に這うような格好でないと、花の模様が上手く撮られませんが、小さな蕾が点在しているので、うっかりすると踏んでしまいそうになります。
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自生地にはキバナアマナも沢山見られるのですが、今年はまだ割いていませんでしたが、白いミスミソウは可愛い花が凛と咲いているのも少し見られました。
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by hirospace | 2010-03-14 19:47 | 草花 | Comments(5)  

ショウジョウバカマ

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   セリバオウレンの花
東北の太平洋側では大荒れの天候で3月の積雪としては記録的な量になっていますが、西日本などでも雪が積もっているようですね。
こちらも市街地では5cmほどの水気の多い雪が積もっていましたが、雨でほとんど溶けてしまいました。
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先日もフキノトウを摘んできた丘が、また雪に覆われて、大半が雪の中に埋もれて、少し顔を出した様子に趣がありました。
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そして、ショウジョウバカマがいくつか蕾が見られ、一本だけ開花していました。
ユリ科の多年草で、雪で傷んだ根生葉の中心から花茎を真直ぐに伸ばし、厳しい冬を耐えた健気な感じで花を咲かせます。
もちろん、これから暖かくなってくると、群生しているところも見られます。
また、生える土地によって、濃いピンクや白い花を咲かせているところもあります。
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ショウジョウバカマは漢字では「猩猩袴」と難しい字ですが、特有の形をした赤い花を「猩猩」として、中国の想像上の動物で、猿に似ているとされ、人の顔と足をもち、人の言葉を解し、酒を好む・・とされています。
そして、光沢のあるヘラ状の葉を「袴」に見立てたものです。
別名をカンザシバナとも言われていますが、納得できますね。
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   去年の写真
花もニュークですが、葉もまた変わった特徴があって、葉の先端が地面に触れているとこから「不定芽」と呼ばれる芽を出し、子苗を生じて行きます。
花が実を結び、種子から子孫を残すだけでなく、葉からも増えるめずらしい植物なのです。
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by hirospace | 2010-03-10 14:52 | 草花 | Comments(3)  

ザゼンソウ


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白山市(旧尾口村)女原の雪深いところなんですが、今年は山は雪が多かったもでまだ先だろうと思っていたのですが、雪解けの杉林の中に、早々と暗紅色した座禅草の花が次々と顔を出し始めていました。
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去年と同じ日にアップしているのですが、付近に雪が全く無かったのですが、今年はしっかり残っていました。
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水芭蕉とは同じサトイモ科で形は似ていますが、咲く時期はそれよりは1ヶ月以上も早いです。
今日の写真のような芽吹いた直ぐは色艶がいいのですが、しばらくすると赤黒くなります。
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赤紫色した仏炎苞が僧侶の袈裟を被って座禅をしているような形が可愛いと言われますが、花に近づくと、肉穂花序がコンニャク芋と同じ様な臭いがすると言われますが、見ている分には臭いません。
でも、米国では葉がキャベツにも似ているので、スカンクキャベツと呼ばれています。
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雨が降って寒かったのですが、直ぐ近くの部落にあまり知られていない小さな温泉があって、営業をしていたので温まってきました。
手取ダム工事に伴って補償の一部で作られたものですが、初めて利用しました。
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温泉の下は手取渓谷があります。
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by hirospace | 2010-03-07 16:10 | 草花 | Comments(6)  

フキノトウの味噌和え

お天気が続かなくて、気温もあまり上がらないので、ちょっと肌寒い感じがしています。
1月末から2月の始めはは気温が高めだったので、春先の花の開花が早いように感じていましたが、去年よりはかなり遅れています。
それでも、昔から見れば雪が少なくなって、春を感じるのは早くなったようには思うのですが・・。
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キクザキイチゲの花が、咲き始めていないかなと思ったのですが、まだでしたがオウレンがかなり咲いていて、カタクリの葉がチラホラと顔を出していました。
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先日、フキノトウが顔を出していたのですが、蕾よりも花がかなり開いていたので、適当に摘んで帰り、毎年、作っていますが、味噌和えにしました。
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水洗いをして、さっと茹でて、刻みます。
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フライパンにサラダ(ごま)油をしいて、味噌と砂糖をお酒で溶いたものを加えて、さらに炒めて適当な硬さになれば仕上がりです。
苦味の強い方が好きだと言う方は茹でないで、そのまま炒めても仕上がります。
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温かいご飯の上に載せて、春の香りを楽しみながら頂けます。
「春は苦味、夏は酸味、秋は渋味、冬は甘味」と言われますが、春の山菜には苦味のあるものが多いですね。
これは冬に新陳代謝の悪くなった体内から毒素を出すために、春の野山で採れる野菜は苦いとも言われています。
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by hirospace | 2010-03-04 13:39 | 料理 | Comments(6)  

天神の梅

小松天満宮は前田家の祖、菅原道真公を祭る京都の北野天満宮を4分の1に縮尺して建てられています。

江戸時代、病気は怨霊によるものと考えられ、最も嫌われたのが鬼門の方角で、小松城の鬼門の線上にこの小松天満宮は造営されています。


「東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
菅原道真が、901年に大宰権帥に任ぜられ、京を発つ際、邸宅(紅梅殿)に植えてあった梅に「東風吹かば・・・」と和歌を詠むと、梅は一夜で道真を慕って京から太宰府まで飛んできたという話は、飛梅伝説として有名ですね。


「東風」とは、春の到来をつげる春一番のことですが、僕が「東風吹かば・・・」というフレーズに親しみを感じるのは、さだまさしの「飛梅」という曲です。
兼六園にある金沢神社にはその飛梅が移植されています。


小さいながらも雰囲気のあるところで、今年も紅梅・白梅が見頃になって、訪ずれる人の目を楽しませてくれます。
また、境内の隅には合格祈願の絵馬がたくさん下がっていましたが、希望の春がっ待ち遠しいですねえ。
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by hirospace | 2010-03-01 07:48 | 風景 | Comments(6)