加賀丸いも
特別に珍しいものも美味しいものもないように思えて、お土産にと思っても困ったりします。
ただ、この「丸いも」は見場は悪いのですが、すごく美味しかったと喜ばれることが多いです。
お好み焼きのつなぎに
地元のJAが収穫祭をしていたので、寄りました。
「加賀丸いも」は、手取川扇状地の肥沃な土壌に恵まれ、栽培の歴史は100年以上とも言われています。
主な生産地は隣の能美市根上町で、小松市内でも隣接する地区を中心に生産されています。
丸いも栽培は、一つの種芋から一つしか実らず、春に種芋を植え、出荷するまで一年かかります。
キロ当り約500円と高いですが、武骨な外見から想像できない奥深い味わいは、高品質な特産品として人気が広がりつつあります。
団子汁のような野菜汁 と 醤油味の丸いもステーキに
「加賀丸いも」は山芋の一種で、関西方面の高級割烹の料理や和菓子の材料にも長方されていますが、家庭料理でも、すりおろして食べてよし、お吸い物やお味噌汁、テンプラにしても美味しい健康食品です。
by hirospace | 2008-11-30 14:24 | 料理