座禅草

白山市・尾口(村)のハーブ園の近くに
ザゼンソウが自生するところがあります。
周辺にはまだ雪がたくさん残っていますが、
気温が上がって雪が解け出すと、辺りが霧に覆われるのも早春の景色です。
桜咲く風景とは、かなり季節感も違いますね。

でも、雪解けの杉林の中から座禅草が次々と顔を出していました。

ザゼンソウは北海道から本州の日本海側に主に分布しています。
湿地に生え、高さは20センチほどになり、
3月から5月ごろ、暗紅色の仏炎苞につつまれた肉穂花序をだします。
名前は袈裟を着て座禅を組む僧侶の姿に例えられたものです。

水芭蕉と似たような時期に咲き、同じサトイモ科ですが違いもあるようです。
コンニャクの花と似ている言う人もおられますが、
色が赤黒いのと花が嫌な臭いを放つので、確かに似ているようです。
でも、花の前に座ると可愛い形をしていて、
思わずこちら合掌をしたくなるような思いもします。
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by hirospace | 2005-04-04 18:58 | 草花 | Comments(1)  

Commented by takako at 2005-04-10 18:02 x
珍しい花の咲く場所。ひろさんだけが知っている場所なんでしょうね。
ちょうどいいとき 花にであえて ありがとう。
私はカレンダーをつけていて この時期と思いますが 毎年少しすれ違いになります。花の場所を知っていても 丁度いいときに出会えるのは、素敵なアンテナを持っているんですね。

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