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風の盆その2・町流し

今日から、本番が始まり、11町で町流しも演じられています。
(また行って来ました・・笑)
・・前夜祭で満足していたので、行くつもりはなかったのですが、
岐阜の友人に頼まれて案内してきたのですが、自分もまた、共感!
そして、また一生懸命、写真を撮ってきました野で、
先日は違った感じの写真をアップをしてみました。

会場近くの道路は許可証のある車以外は完全にシャットアウトされて、
駐車場からのシャトルバスでの送迎になっていました。
大きな駐車場には関西、中京はもとより、東北や山陰地方の車もあって、満杯。

観光客に一番名の知れた「諏訪町」はさすがに、
身動きが出来ないほどに通路が埋め尽くされていました。
(下の写真の町・道路が、本番の夜になると様変わりします)
横に居られた埼玉からの昔のお姉さんたち?、3時間待って、
やっと見られたと喜んでいました。

僕は背が高いですから、後ろからでも撮影出来ましたが、
背の低い人は肩越しにしか見られなかったり、
手だけ伸ばして苦労して写真を撮っておられました。

東町と今町も坂を下りながら、町流しが見られました。

聞名寺の舞台では一般的な豊年踊りの他に

ここだけの奉納踊り?も見ることが出来ました。

天満町では 編み笠を取って、若い人たちが踊っていました。
混雑する処から外れていて、川もあって風情のある通りで、
見やすくて、僕の好きな お奨めのところです。

昔は夜も更けると、こんなスタイルでその町と人と
一般の人も混じって踊ったりも出来ました。
踊りの休み時間に、公民館のまで寛ぐ素顔もいいですね。

写真を撮っていた人は編み笠があるほうがいいと話してもいましたが、
プラッシュをパシ~と目の前で焚かれると、踊り子も辛いでしょうね。

胡弓を弾く女性

気が付くと、夜も11時を回っていました。
慌ててシャトルバスの乗り場に向かいました。
食事をして、家に戻ると、すっかり午前様になりました。
僕はこの5年で、前夜祭・本番を含めて7回も来ているのです。
通算すると20回近く、来ていると思います。
恋煩いのようなもので、この時期は落ち着きません。(笑)

by hirospace | 2005-09-02 20:55 | 祭事  

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