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新そばまつり

今日は立冬・・でも、暖かい日で、時おり雨が降っています。
日本海の冬の名物ズワイガニ漁も6日に解禁になって、
今朝から市場に出回り始めました。

昨日は隣町(旧鳥越村、今は白山市・鳥越地区)の蕎麦まつりがありました。
公園の広場に白山麓そば愛好会の会員の店がテントを張っていました。
雨の中で、順番待ちに行列が出来ていました。

目の前でそば粉を手でこねて、延ばして、切って湯掻いてくれます。

  おろしそば
手打ち蕎麦は おろしそばが多いのですが、昨日は少し寒かったので
温かい出汁にキノコを載せた山菜そばも人気がありました。

でも、いろんな所の蕎麦まつりで食べる蕎麦は高い?割には
正直なところ、あまり美味しいと思ったことはありません。
やはり専門店でのこだわりのお店は特別の工夫があるのでしょう・・。
僕は おろしそば(500円)を食べて、土産に生を3人前(1000円)を買いました。

 カメラの陰が・・、上の菜種の煮物は「てんば菜」と言われて
 アブラナを塩漬けしたものを煮付けたもので、田舎料理で僕の好物です。
この地区に蕎麦が作られるようになって、5年余りになるでしょうか?
作付面積も増えて、今では花の頃には多くの人が見学に訪れて、
すっかり地域の名所・特産品となっています。
過疎地域の活性化と減反による代替作物の取り組みに成功した例になっています。

 農産物や漬物、煮物などが地域の婦人会が店を出していました

by hirospace | 2005-11-07 20:44 | 料理  

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