雛飾り
市内の老舗では恒例の「雛飾り」が陳列がされてあって、
店の中は春のような雰囲気が漂っていました。
僕は男兄弟で育って、雛飾りを見ると知らない世界への憧れのようなものがあります。
豪華な雛飾りもいいですが、出したり入れたりするのも大変ですね。
こんなにコンパクトでもしっかり春の佇まいが感じられます。
お店の奥にはこの家に伝わる大正時代からの雛飾りも並べられてありました。
時代の変遷を見てきたような厳かな感じがいいですね。
by hirospace | 2006-02-24 10:14 | 祭事