医王山の山野草

土曜日に庭木の剪定れや畑の手入れをしていたら、腰痛がひどくなって、
バンテリンを局所に塗って、痛み止めも飲んで休みました。
日曜日の山行きは諦めて休んだのですが、翌朝起きてみると痛みが和らいでいたので
どうしようかと思いながらも、自ずと出向いていました。

医王山(いおうぜん)は石川県・金沢市と富山県・福光町を境に位置しています。
四季を通じて花の多くて、岩場もあって登山を楽しめる山で人気がある山です。
今回の自然観察会はビジターセンターから大池平までの短い距離で、傾斜の緩い道なので無理なく歩けました。

山アジサイや笹ユリが咲くには少し時期が早いので、目立つような花はありませんでした。
まだ雪椿(ユキバタ椿)の大きな花が残っていましたが、ミツバツツジがたくさん咲いていました。

(コ)イワカガミも小さな花ですが、可愛い花で見たいと思っていたところで、たくさん咲いていて嬉しかったです。

濡れた岩肌に食いついて虫が飛んで来るのを待ち構えるモウセンゴケ・・食虫植物と光合成の両性質を持っています。

シャガは麓の道路脇にたくさん咲いていましたが、ヒメシャガ1箇所だけ咲いていましたが、絶滅危惧種と言われる様に他では見つかりませんでした。

今はガマズミ(ミヤマガマズミ)の白い花が綺麗な時期です。
あちらこちらに咲いていました。

これがサクラと言っても?と思われる方もおれれるでしょうが、ウワミズザクラです。
葉はサクラの葉ですが、花はとてもサクラには見えませんね。

キブシの花も一粒は小さいですが、たくさんぶら下がって藤に似ているところから関東ではキフジとも言われています。
雌花の中をのぞくと可愛い梅の花のようです。

ちょっと見はマムシグサ?と思いましたが、(オオバ)テンナンショウです。
ウラシマソウとかユキモチソウとかサトイモ科の仏炎苞は奇異な感じがしますね。

大きな葉に可愛い花を付けているサンカヨウもいいですね。

笹にもいろ~あってユキザサには小さな蕾が付いていました。

休憩場所の大池からは頭上にトンビ岩の先が見えています。
以前登ったときはあの先まで行けなくて、中間でしがみついていました。(高所恐怖症!)

大池の島は浮島で、来るたびに位置が違っていますが、新緑のときが一番美しいと思いました。


ちょっと無理をした思いもあったのですが、そのときしか見られない花が見られて・・よかった!
腰に負担をかけないように、ゆっくりと下って、帰り道は温泉に浸かって一休みしてから戻りました。

by hirospace | 2006-05-15 19:54 | 草花  

<< 桐の花 お旅祭りと子供歌舞伎 >>