七夕まつり
子供は「成績向上」と書くのに、辞書を引いていました・・困ったものです。
お母さんは今年も「宝くじが当りますように」と書いていました・・もう何年続いているのやら。
町内の神社は七夕飾りを持参すると、お払いをして奉納してくれるので、近隣から沢山の人が集まります。
この辺りは昔は絹織物の産地で、沢山の機場があって、織女もたくさん住んでいました。
その慰労をかねて、お祭りをしていたものが、「七夕祭り」に受け継がれています。
クラスの友達も来ていて、一緒にお払いをしてもらっていました。。
茅の輪をくぐって厄払いをして、梶の葉に願い事を書いて神殿にお参りをします。
夕方は空いていますが、夜は短い参道が列を作るほどになります
今年はお母さんが宝くじではなく、婦人会長に当たったので、巫女の世話で一日忙しそうにしていました。
巫女は町内の小学校5・6年の女の子が舞います
雲が切れて、月も星もが綺麗に見えています。
夜は隣町の婦人会と一緒に輪踊りをします。
小さな町のお祭りですが、和気藹々とした時間が過ぎています。
by hirospace | 2006-07-08 08:19 | 祭事