八歩尾根の花
本格的な登山をしている人は別にして、最近は山に登っている人の半分近く?は写真目的かも知れません。
雨の中で200枚近く写真を撮ったのですが、デジカメは水に濡れると故障をすることが多いので、
この日も途中で不調になって、別のカメラを使って撮ることが出来ました。
花の写真はとくに時間がかかるのですが、横で待っている子供が退屈そうにしているので、失敗も多くて満足な写真は少なかったです。
この時期は手短なところで見られるニッコウキスゲですが、大自然の中で見るとまた一味違ったイメージがあります。
イブキジャコウソウ・・シソ科の花(名前の通り伊吹山に群生地があります)
八方では特別変わった花には会えなかったように思ったのですが、
これまで他で見ていたり、咲いていても気づかなかったり、撮り損ねた花もあったようです。
夏の高山でみられるワタスゲ・・雨に濡れてしょぼくれて?いました
名前はよく知られているトキソウのつぼみ・・ランの仲間で、開花が見れませんでした
チングルマ・・草でなくて木(バラ科)の花で、高山の花として人気があります
ピンクのヒゲのようなものはチングルマの花が終わった後の実?(花柱)で、その下の紫色の花はタテヤマリンドウのつぼみです
タテヤマウツボグサ・・シソ科の大きな花で濃い紫色の鮮やかな花
その他の花も見は・・・いつものように「スライド」から見てください!
1~2の花の名前が違ってい足り、分からないものもありました。ご指摘いただいら幸いです・・。
by hirospace | 2006-07-18 07:59 | 草花