伝馬船レース・ひみ
その昔、氷見の海上の足は木造の伝馬船でした。
古い木造倉庫が並ぶ上庄川沿いの環境保全と、木造伝馬船の造船技術の伝承と理解を目的に、
建築廃材で30cmほどのミニチュアの伝馬船を作って、レースを楽しむ企画が出来ました。
参加登録をすると番号がミニチュア船の旗に記されて、レースの上位者には景品がもらえるというもので、観光案内所の友達にエントリーをしてもらっていたので見てきました。(1000艘も流されました)
川の流れが緩やかで、大半の船が途中で係留されているボート脇に引っかかたりして、進んでいなかったのですが、うまく本流に乗れた船は次々とゴールをして、氷見高校のブラス演奏の歓迎を受けていました。
ふら~と川沿いを散歩しながら漁港横の「海鮮館」にも寄って来ました。
夏休みでもあって、沢山の旅行者・買い物客で賑わっていました。
ブリのない次期だし、冬よりは魚の種類が少ないとも感じましたが、赤いかが目に留まりました。
魚介類が盛られた浜焼きセットを買って、表の炉辺で焼いて食べている人が沢山居ました。
僕は氷見名物のうどん・・「ぶっかけうどん」で手軽にお昼に食べて来ました。
梅雨明けも発表され、お天気も良くて海水浴客も沢山繰り出していましたが、
渚100選にも選ばれている景勝地雨晴海岸からはガスがあって、今日も立山連邦は見られませんでした。(冬の晴れた日が最高なんです)
by hirospace | 2006-07-31 08:48 | 祭事