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スキー旅行に

北信州・飯山市の斑尾山にスキーに行って来ました。


若いときは新潟県の妙高高原まで早朝に出て日帰り強行でスキーを楽しんだこともあるのですが、
運転を交代してくれる人がいればいいのですが、一人だと疲れて帰り道居眠りに襲われました。
上信越道出来てからは新井・妙高までは3時間あまりで行けるので、日帰りがする人が多くなりましたが、休みもたっぷりあるので、1泊してゆっくり楽しんできました。


斑尾山の北斜面は東急のタングラムスキーサーカスになっているのですが、今年は積雪がなくて、信州の雪質も地元と変わらないほど悪い状態で、リフトも上部は運休していました。
僕の年になると、シニアー割引でリフト券を買えるのが嬉しいようで、滑る時は恥ずかしい?のでシニアと言う字が見えにくいようにしています。(誰も見てはいないのですが・・笑)


お天気も曇っていて、時々粉雪も降っていましたが、寒くはありませんでした。
今年初すべりなくで、無理をしないで楽なコースを選んでマイペースで滑っていたのですが、しばらくで太ももが筋肉痛になりました。


子供も3年目になって、上手くなったのですが、僕自身が下手なので上手く指導できないから、スクールに入れば上達も早いのでしょうが、それが嫌で、僕と一緒にのんびり滑りたい!なんて言うもので足踏み状態です。(まあ、楽しければいいのですが・・)


4時間ほど滑って、ホテルの温泉で疲れを取りましたが、お泊りは高級なホテルでなくて、斑尾高原にある小さなペンションです。
料金が安くて、家族的な雰囲気で、食事も一応フルコースになって美味しくて、子供も満足していました。



一夜開けた朝は快晴になりました。
昨日、雲に隠れて見えなかった妙高山もくっきりと見えて、遠くの山も見渡せました。


下に見えるのは飯山市の市街地です。
ブログのお仲間「黒岩山さん」の住まわれているところや千曲川が見えていました。


斑尾高原のほうが海抜も少し高いので、雪質もまだ少しマシで、昨日もこちらで滑れば良かったと思いました。


早朝から滑っていたのですが、お昼前になると結構家族連れや学生たちで混んで来ましたが、ゲレンデもコースも広くて、リフト待ちの時間もそれ程長くもなくて、欲を言えば、新雪のキュ~という音やパウダーーが舞うような雪質だったらと思いましたが、防寒用のマスクも必要もなく、気持ちよく滑ることができました。

by hirospace | 2007-01-06 09:40 | 旅行  

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