さくらんぼの花
近くの畑でサクランボの木のつぼみが膨らんで次々に花が咲き始めています。
サクランボは山形県の生産者では木は桜桃(おうとう)とも呼ばれ、バラ科サクラ属の木です。
サクランボという名前の由来は「桜の坊」で、つまり桜の実という意味ですが、鑑賞用の桜の実は桜桃のように大きく成長しません。
ですから、同じ仲間で似ていても、桜の花とサクランボの花は別のものです。
5月の中ごろには可愛い実がたくさん生って、実を求めて鳥たちが集まってきます。
ソメイヨシノの開花はこの寒波で少し遅れるようですが、この辺りの桜はのつぼみもまだ小さくて固い状態で、この花が眼を楽しませてくれています。
by hirospace | 2007-03-13 15:30 | 草花