ナツツバキ(夏椿)

山茶花に始まって、寒椿と藪椿、雪椿など冬から早春に見られる椿の花は綺麗ですが、
この梅雨時に咲く夏椿の花も、見れそうで意外と機会が少ないかも知れません。


夏椿のことを、よく「沙羅双樹」と呼ばれたりしますが、
沙羅双樹は、別の熱帯樹で、日本の風土では育ちません。(温室は別)

5枚の花のふちにギザ~があって、白い花がすっきりとして綺麗ですが、
終わりの時期になってきたようで、花がポトン~と落ちていました。

別名 「沙羅(しゃら)の木」と言われているのは、沙羅双樹と間違えたためこの別名がついたようです。
ちなみに、釈迦が亡くなったときに咲いていたのが沙羅双樹で、悟りを開いたことで有名な木は「インド菩提樹」です。

この木は庭木なので小さいですが、自生している山ではかなりの大木になりますが、ナツツバキとリョウブの木の区別も難しいですし、庭では花がないときはツル~した木肌でサルスベリとも間違われます。
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by hirospace | 2007-06-29 11:17 | 草花  

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