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少年サッカー・小松カップ

昨日の24チームによる予選リーグをグループ1位で通過して、夜は親交のある招待の富山の戸出と福井の芦原のチームと研修所で50名が合宿しました。

夜は市内の花火大会を合宿所から見物したり、日本とオーストラリアのサッカーの試合をTVで見たり、和気藹々とすごしました。

楽しみだから多めに見ていたら、夜は12時近くまで騒いで寝ないし爆弾を落としましたが、6時前から起きる子もいました。

決勝トーナメントは16チームで争いました。
籤運が悪くて、強豪チームが同じグループに固まり潰しあいになり、初戦は市内のチームを破り、ベスト8では、一緒に泊まった芦原と対戦になってしまいました。

去年は全国大会に出たチームでしたが、今年はメンバーも変わって、少し戦力が落ちたのと、昨晩の寝不足がたたったのか?元気がなくて、4-0と圧勝して、準決勝に進出しました。
メンバーの動きが珍しく良くて、息子もサイドからよく走って、2アシストを決めてくれました。

準決勝は今大会実力一番の加賀市のチームで、立ち上がり早々に1点を決められてから、
押し捲られて勝ち目のない試合になって諦めかけていましたが、終了間際に同点に追いついて、PK戦になりました。
そして、なんと、そのPK戦を3-1で勝ってしまって、信じられないことに決勝進出しました。
息子のチームが飛び上がって喜ぶ横で、呆然と立ちすくむ相手のチームが目に留まりました。

決勝戦は岐阜県・各務原の選抜チームで、前半1-1と互角の試合をしていましたが、
またPKになるのかな?と予想をしていたら、後半終了間際に、準決勝とは逆で、相手に得点を決められて負けてしまいました。
勝負とはそんな一面もあるのでしょうね。
勝てないと思った相手に勝って、何とかなると思われた相手に負けるのですから・・。
足の痛みを堪えて一番走っていた息子が、コートで泣き崩れていました。

閉会式では、予想(ベスト8)外の準優勝の盾をもらって、全員が喜んでいました。

最後に2日間、一緒に過ごした富山と福井のチームとエールを交換して別れました。
子供たちは2日間7戦を戦ってクタ~でしょうが、世話をしてくれた父母も大変だったと思います。
お疲れ様でした!・・僕は寝不足だけです。

by hirospace | 2007-07-22 21:20 | 祭事  

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