マツヨイグサ(待宵草)

大きな夕日を見て、自転車に乗って帰路に着いていました。


マツヨイグサは待宵草と書き、夕方から花を開いて朝になると萎むことからこの名が付きました。

朝、通勤するときには、まだ花が開いたままのものもありました

また、「宵待ち草」や「月見草」とも呼ばれていますが、本当は両方とも間違いです。
「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ 今宵は船も出ぬと言う」(宵待ち草の歌)を竹下夢二が間違って詠んだ事から歌が流行り「宵待ち草」と呼ばれるようになりましたが、「マツヨイグサ」より詩的で響きもいいですね。

また、月見草も太宰治が「富嶽百景」の中でオオマツヨイグサを「富士には月見草が良く似合う」と書いたことから、月見草として定着したが、本当の月見草は別の白い花で野生ではほとんど見られません。

萎むと紅くなります

夕方に咲き、月の下で花を開き、朝日を浴びて萎んでしまうマツヨイグサをは「宵待ち草」 や「月見草」と呼ばれるのは日本人の感性に合っていると思いますが、現実には道路脇や空き地に群生している雑草の一つに過ぎません・・。

帰り道に見た花
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by hirospace | 2007-09-05 20:55 | 草花  

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