山里の秋の風景


架掛け(はさかけ)とは、はさ木と呼ばれる木に刈り取った稲を束ね、穂をかけて天日乾燥する作業のことです。
昭和40年ごろから、コンバインが普及して、機械で刈り取りをするようになって、農村でもこの風景を見る機会がなくなりました。


刈り取った直後の籾には水分が多く含まれているので、天日で乾燥することでお米のおいしさが引き立ち、保存性も高まります。
でも、このお米は農家の自家消費分だけです。


稲架掛けは稲を刈る作業に始まり、はさの組み立て、稲を掛けるまで、すべて手作業なので大変な重労働ですが、山米は水がいいのと、気温差があるので、美味しいと言われていますが、天日干しされたお米は格別でしょうね。



必要な藁(わら)が切り取りが済んだ田んぼに干されていました。
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by hirospace | 2007-09-12 18:57 | 風景  

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