’07小松航空祭
8時前なのに、会場はすでに沢山の人で賑わって、前の方は陣取られていました。
8時から、F15Jのオープニング飛行で始まります。
この戦闘機は現在の主力機で最高2700kmのスピードがで出ます。
こんな機体であの戦艦大和より出力が大きいのですが、爆音もすごいものです。
東京-大阪を10分で飛行できますが、最大でG-8という重力がかかります。
エプロンには午後からの曲技飛行に使われる「ブルーインパルス」の小さな機体が並んでいました。
F-2も頭上の上を500kmのスピードで、起動飛行をするのですが、早くてカメラで捉えるのが大変でした。
合間に民間機が離着陸をするのですが、止まっているように感じました。
8時半から、地元新聞社のモデル撮影会も始まりました。
今年のモデルさんは綺麗な人が多くて、しっかり写真を撮りました。
地上展示コーナーでは対空機関砲や地対空誘導弾も並んでいました。
格納庫内ではF15Jの操縦席に乗りたい人の長い列が続いていました。
子供たちの紙飛行機が距離を競い合ったり、パイロットの制服を着せてもらって、写真を撮っていました。
午後からは、会場を出て、近くの田んぼの中から、ブルーインパルスのアクロバット飛行を撮りました。
小松の大空をキャンパスにして、スモークが描く航跡がハート型や星型にもなっていました。
普段は騒音に悩まされることがあるのですが、この日だけはまったく気になりませんでした。(笑)
その他の写真はスライドショーから見てください!
by hirospace | 2007-09-23 20:34 | 祭事