塩の道まつり(白馬)
質素な宿でしたが、地元の手作り料理と山菜の天ぷらが美味しかったです。
翌日は白馬観光協会が主催する「塩の道まつり」ウォークに参加しました。
塩の道は正しくは千国街道で日本海側の糸魚川から松本までの120kmを言います。
姫川に沿って小谷の険しい山道をくぐり抜け、安曇野の田園地帯を貫き仁科三湖を巡り、北アルプスを仰ぎ、渓谷に沿うなど風光明媚な街道でもあります。
例年3・4・5日に小谷、白馬、大町地区に分かれて「塩の道まつり」が催されます。
今回は白馬落倉自然園からスポーツセンターまで9kmの道を3時間かけて歩きました。
途中、何箇所かでお茶や山菜おこわ、団子などの差し入れを頂いたりも出来ます。
お祭りの見せ場は昔の衣装をまとっての時代行列と
花嫁行列で、撮影スポットで待機して行列を待ちました。
3年前には、観光協会のキャストに応募して、僕も牧荷に扮して地元の子供たちと一緒に行列に参加しました。
山桜が散り行く中、畑には菜の花が咲いて、白馬の山並みを仰ぎ旧街道を歩くのも趣のあるものです。
by hirospace | 2008-05-07 21:01 | 祭事