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一里野音楽祭

白山スーパー林道の入り口近くにある緑豊かな山に囲まれた「白山一里野高原」で、今年も「一里野音楽祭」が開かれました。
朝方まで雨が残って、お天気が心配されましたが、野外コンサートが始まる頃には雲間から青い空も見られても、高原を吹き抜ける風は涼しく、秋の気配すを感じさせてくれました。(気温21℃)


毎年、いろんなアーティストが山奥のこの場所にまで集まってくれて、会場と一体になった楽しいコンサートが開かれるようになって、21年も経ちました。
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今年は特別にメジャーなアーティストがいないためか、お天気も悪かったので、会場の人が少ない感じがしましたが、芝生の上で転がって?ビールやおつまみを食べながら、家族連れで楽しめるイベントとして、近隣からも訪れている人も居ます。
何しろ駐車料も入場料もいらない上に、協賛しているスポンサーから景品まで頂けるというのが、このイベントの別の魅力でもあります。
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沖縄の石垣島出身の「やなわらば」という女性デュオの豊かな声量が開場一杯に広がって、南国のムードと高原の雰囲気とが同化しているような感じがしました。
何年か前にBIGINが歌ってくれたときも同じような感じがして、沖縄出身のアーティストはすごいと思いました。
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オフコースのメンバーとして活躍されていた鈴木康博さんは僕と同じ年ですが、夢を見ることは、生きる力を与えてくれると歌っているように、小田和正さんらと同様に、何時までも若さを感じさせてくれる素敵なアーティストだと再認識しました。
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ラストはいつもパワフルな歌唱力を披露している渡辺真知子さんで、昨晩、小松空港から車で何処の山奥まで連れて行かれるのかと心配したと会場の人を笑わせたり、昔よく流行った「迷い道」や「かもめが翔んだ日」などを歌って観衆を魅了してくれました。

夏の終わりには、このイベントに来ることが恒例になって、10年あまりになりますが、後、何回来られるのかな?と思ったりもしました。

by hirospace | 2008-08-24 17:55 | 祭事  

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