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月見光路

今年も金沢の秋の夜を彩る「月見光路」が今夜から催されています。
今年で6回目になり、すっかり広坂の秋の風物詩になりました。
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金沢工業大学(KIT)の学生が製作した様々な光のオブジェが幻想的な灯りをともし、散策する人の目を楽しませてくれます。
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「あかり草木」
月明かりにてらされた草原が風に揺れている風景を醸し出しています。
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「ひかりコンサート」
ライトアップされた金沢城跡を背景に、広場に設けられた「つきみカフェ」では喫茶をしながら演奏を楽しめました。
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「あかり庭」
旧制四校の建物を背景に重なり合った竹が織り成す光の和がほのかな空間を創り出しています。
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「あかり路」
加賀五彩や和紙をデザインした行灯が光の回廊を浮かび上がらせています。
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「あかり山」
秋の彩をちりばめた小さな灯りが幾重にも積み重なって大きな灯りの山が出来ていました。
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「雪あかり」
一足早く雪釣りに明かりが降り積もる金沢の伝統が、秋の夜に舞い降りています。
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「星あかり」
21世紀美術館前の庭には空で瞬く星をデザインしたオブジェが今宵は金沢の地で輝きを解き放っています。
兼六園、金沢城と伝統美を色濃く残っている街に、斬新なデザインの造形美が灯りをともすことで、見慣れた昼の風景とは違った幻想的で風雅な顔が秋の金沢の町に馴染んで見えました。
(明かりを生かすために、夜間モードで撮影をしたのですが、三脚を持っていなかったので、画像がブレています)

by hirospace | 2008-10-02 23:09 | 祭事  

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